正解のない問題について | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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社労士試験のずさんさが批判されています。

まがりなりにも国家試験でありながら、解なし、複数正答が各2問。

合格発表前に、社労士試験センターから4問の出題ミスの陳謝と補正措置が行われるという、お粗末な事態となりました。

年に一度のこの試験にかけてきた受験生としては、やるせないでしょう。

正解が見当たらないと真面目に悩みに悩んだ受験生も、勉強不足で手も足も出せず、適当にマークした受験生も、同じように加点されるのは、いささか判然としませんよね。

ただ、思うに。

国家資格試験だということは別にして、正解のない問題について。

息子の中学(私立)で、宿題に正解の出ない問題が出題され、私は感動した覚えがあります。

必ず正解が1つ。

そうとは限らない。

これは、考えさせるいい問題ですよね。

人生には、正解がない、もしくは、正解がいくつもある。

そんなことは、よく遭遇します。

話を社労士試験に戻します。

皆さんは、五択の過去問をやっていて、答えが出ないと感じたことがありませんか?

一問一答式ならいいのですが、五択だと、微妙なケースがあります。

結局、最も正当性の高いもの、最も間違いが明らかなものを、比較の問題で選びますよね。

2007年はおかしいじゃないかと違和感を持っていた私も、2008年になると、これが社労士試験というものだと慣れっこになりましたが。(笑)

合格するためには、郷に入りては、郷に従えという感覚で、これが正解とされるであろうという肢を選ぶわけです。

ところで、今年の選択式の国民年金法の正解率の低さは、予想以上でした。

問題だけ見た時はこれは難しいと思ったのですが、TACの模試問題に出ていたというのに。

大手予備校の選択式問題チェック者は、意外と少ないということでしょうか。

予備校の先生の中には、今年の本試験問題をかなり批判されていますが、疑義のある問題が例年よりも多かったとはいえ、ひどいといえば毎年そうです。

試験センターがお詫びをしているし、社労士試験改善計画もあるようですが、何とかしてほしいですね。

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