ブログネタ:この夏に観たもの、読んだものの感想 参加中
毎日、仕事帰りのご主人様を駅でお迎えしていた秋田犬。
ご主人である上野東大教授が亡くなったその後も、9年間にわたって、渋谷駅で待ち続けたハチ公。
80年前の実話が、海を越えて、ハリウッドで映画化されました。
『HACHI 約束の犬』
愛犬家のリチャード・ギアが主演、プロデューサーとして製作にもかかわり、新たなる感動の物語に生まれ変わりました。
忠犬ハチ公海外版ですから、最初から結末は承知の上で、スクリーンを観ています。
それでも。
いえ、だからこそ。
泣けます。
泣けて仕方ありません。
雨にも負けず、風にも負けず。
ベッドリッジ駅、午後5時。
見返りも、報酬も求めず。
リチャード・ギア扮するパーカーをひたすら待ち続ける健気なHACHI。
「愛し愛されたものたちの絆を感じながら観てほしい」
とは、監督ラッセ・ハルストレムの言葉です。
パーカーの孫が授業で自分のヒーローについて語るという設定になっているなど、シンプルなストーリーを美味しく味付け。
そこから紡ぎ出されるメッセージに、心動かされます。
対人間であれ、対動植物であれ、お互いに支え、支えられる信頼関係。
その素晴らしさを、今一度、じっくりと噛み締めることが出来ます。
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