過去問題集によって、掲載年数が違います。
市販のものだと、5年、7年、10年が多いですね。
予備校のものだと、それ以外では、社労士の場合、大原が3年(昨年までは7年でしたが、今年から)、クレアールが20年。
IDE社労士塾の無料セミナーに参加した時、井出先生は、あまり古くまで遡ってやるよりも、直近5年間のものを確実にすることを勧めていらっしゃいました。
過去に択一式として出題されたもの、特に正解肢が、今度は選択式として出題されることがままありますが、それは過去5年以内の問題に多いそうです。
正解肢まできっちり勉強するとなると、なかなか大変。
IDE社労士塾の過去問は7年分の収録ですが、受験生がそれ以上カバーするまではないという判断でしょう。
一発合格主義を掲げる大原が3年分に変更したのも、それで合格点はとれるという見通しを持ってのことだと思います。
実際、一昨年の私は、大原から7年分の過去問をもらっていましたが、私がやった年度別過去問は3年分。
といっても、一問一答式は、河野順一先生の『社労士過去問力の3000題』で10年分やりましたが。
去年は、『条文順肢別過去問』を使いました。これは、過去7年分。
じゃあ、今年の私はどうする?
先週、ご紹介したお勧めメルマガは、社労士、行政書士、宅建各3本づつとしたため、ご紹介しきれなかったのですが、まぐまぐ殿堂入りメルマガ『社労士受験生応援メールマガジン』もお勧め。
Vol.240 4月28日号に、栗澤純一先生の平成20年度本試験分析<択一式・労災法>が出ていますが、それを読むと、過去問はある程度の年数分あった方がいい、と思います。
私は、『社労士過去問力の3000題』と『IDE社労士 条文順過去問題集』5分冊の2008年版を、新古書店ブックオフで半額でゲット。
法改正の問題があるので、その年のものを使うべきだと言われます。
でも、ビンボーでケチなりかちゃんとしては、法改正チェックの手間暇なんて、何のその。半額オフの方が魅力的。
去年の問題は、手元にあるのだから、1年分余計に問題があった方が、お得な気分です。
それから、105円で1995年発行の『電車で覚える社労士逐条チェック』なるものも購入しました。
これは2009年受験に使える条文かどうか気をつけなくてはいけないけど、ざっと過去問の論点を見ようと思っています。←お仕事などが忙しい人は、やらない方が無難でしょう。
まぁ、私は受験の王道派ではないですからね。
過去問は回さない。←同じ問題を繰り返し解かないから、その分、勉強時間は節約。
テキスト、問題集、複数併用。
宅建はこれでOKだったのに気をよくして、私はこのままいこうと思っていますが、今のところ、人にお勧めするほどの自信はありません。
行政書士は、wセミナーの『肢別過去問題集』2008年版をこれまたブックオフで半額で買いましたが、これは昭和62年から平成19年までの過去問が掲載されてます。
伊藤塾の『うかる!行政書士総合問題集』の今年度版は、これから購入予定なので、何年分かわかりませんが、10年分位かしら。
というわけで、今年の私は、出来る限り過去問は古いものもやるつもりでいます。
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