昨日のブログを読んでいらっしゃらない方は、お読み頂いた方が話の流れがわかりやすいかと思います。
その昔。
ある講座で、自分の長所と短所を書かされました。
その時の私は、短所なら、すらすらといくらでも書けるのに、長所となると、ビタリとペンが止まってしまいました。
どうしよう。私にいいとこなんてない…。
長所もいろいろと書き連ねることが出来る人を尻目に、惨めな思いをしました。
それで、決意したのです。
長所を言える私になる
といっても、ダメダメりかちゃんが一夜にして変わるはずがありません。
だから、私がしたこと。
自分のハードルを下げる。
出来ないことを数えるのではなく、出来ることを数える。
いい加減になる。ま、いいか、で流すようにする。 ← いい加減になりすぎて、今や弊害が出ていますが…。
ほめ育てをした我が息子は、本人意識せず、労なしに、自分大好き人間です。
思春期自分嫌いから、意図的に自分好きになった私は、最初は大変でした。
鏡の前で、笑顔の練習をしたこともあります。
正直に言って、これは恥ずかしいです。でも、一人でこっそりと…。
そうして無理して自分好きを装っているうちに、あら不思議。
本当に、自分が好きになりました。
自分が好き。 = 自己肯定感が強い。自己安定度が高い。
これは、人生において大切なことです。
そしてまた、実は勉強にも関係することではないかと思っています。
続きは、また今度。