身から出た素描 -70ページ目

品質

試着室の中で、無意識のうちに脱いだ服をほうりっぱなしにした。試した服もまるめて椅子のうえに置いた。
全部済んでカーテンがあくときに片付けようと思ったの。


ふっと気付いたけど、これってかなりやばい。当たり前のようにきちんとした生活の真裏で息をしていたことに気が付いたのです。

正そう・・・

話題

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自分としっかり話がしたいと思いながら、話し合わないといけないことがたくさんありながら、どうしてもきっかけがうまく掴めない。

そのうち聞かなくてはいけないことも忘れて、何にも変わらないまま果てにいることになる。

どうやったら自分と話ができるのかな。

ドロップアウト

いつでも辞められるように片足は外してある

辞めたくなるまで辞めなくて済むように手は汗掻きながら支えを握っている

飛びたいんだけど、手を離したらゆっくり確実に地面に打ち付けられるのを待つだけ


羽がないというのを痛感


せめて違う地面を歩きたいのだろうか
それとも柵のまわりをうろつく練習をし続けるのだろうか