身から出た素描 -172ページ目

改札にて待つ。

だんだん気持ちが落ちていくと思ったら,午後から雨になりました。

千住にいい喫茶店見つけた。内省にちょうどいい。

2年前に毎日毎日,飽きずに聴いていた曲を聴いてみる。雨の上野駅にて。
あの頃は‥‥おっと,止めておこう。

地下鉄の一番後ろ

列車の最後尾にて。
地下に潜って壁に沿っていくと,入り口の光はぐんと私を突き放す。やがて着いた駅のホームは陸地のようで,そこの島の人たちは絶対にそこから出ないようにして忙しない。
ホームを離れてひとつ大きくカーブをまがると,ガラスにはもう自分の顔だけしか映らなくなった。

クオリア

夏にしか思い出さないことってたくさんある。

まぁ,冬も春も秋もそうなんだけど,季節を織って生活したい。って,ここ数年同じこと言ってるなあ。

わたしだけが知ってることがいっぱいある。