秋の初めの夜に | 身から出た素描

秋の初めの夜に

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まちこがれた一年半前に、今浸ることができる夜更け。

アルコールの重さが希望への不安として意識にのぼり。

明るいモニターのうるさい素敵な声がわたしの耳に反響してしまって。

夢の中で会いに来て。明日の私は元気かしら。なくなってしまったのと同じ期待した末の虚無。


なんもなかったことにして。どこを見ているのか声を聞かせて下さい。