夜覚め | 身から出た素描

夜覚め

世界がショーケースの中にあるような、明確でいて隔てられように感じられた。

衝撃を伴って頭に閃いていった。

午前4時は本当にあるのだろうか?慌ていい台詞を吐く自身に、大きなはっきりとした壁を見るのだが。