高滝湖参戦!

こんにちは!

今週末は高滝湖 でのチーム竜雲トーナメント。ジューちゃんが亡くなったばかりだし、高滝湖は苦手だしで、参加を迷ってましたが行くことにしました。

昨夜、ラインを巻き替えたりして準備。
頑張って来ます!

 ハンクルフライ30のインプレ記事

さて、前回の芦ノ湖戦で活躍した、ハンクルフライ30。

自分の使い方はあれで良かったのかな?他に何か使い方はあるのかな?と思い、インプレ記事を2つほど読んだのですが…

2つとも、メーカーの紹介記事をほぼコピペした内容でがっかり。

なので、ちゃんと使った者としてインプレを書こうと思います!

 ハンクルフライ30とは!

こちらが、今回使ったハンクルフライ30。2個入りで1500円が定価です。
ハンクルの商品ですが、製造はジャッカルでやってるみたいですね。

プラスチックのボディーに、ティンセルのテール、そしてシングルフック。
30mmというのは、ティンセルのテールを入れない、ボディー部分だけの長さです。
重さは1.2g。シンキングです。
他に、25mmのハンクルフライ25も出ていますね。

メルカリなどを見ると、やたら高く出品されているモノを見かけますが…
30は8月に、25は11月に再販されます!
すぐに試したい方以外は、待った方がいいですよ!

まさをは、竜雲釣り具店さんで1400円で入手しました。
竜雲さん、いつも定価以下の値段で売ってくれます。感謝!

 フォール姿勢と沈下速度

ちょうどアイの部分に、小さいシンカーが仕込まれています。

このため、フリーフォールさせると、頭を少し下げた状態でスパイラルフォールします。
沈下速度は、30cm/秒ほど。

 使い方1 フリーフォール

まず試して欲しいのは、桟橋や杭などの縦ストラクチャー際へのフリーフォール。

居れば一発で食ってきます。
芦ノ湖のように透明度が高ければ、ルアーが落ちていくのが見えるので、ルアー がパッと消えたり、喰うのが見えたりしたら即座にフッキングしましょう。
見えなければ、ラインに注意。
底に着く前なのに止まったり、横に走ったり、ラインがパーっと出て行ったら、喰ってます。
このパターンで釣れた1匹。

また、 見えバスの狙い撃ちにもいいです。
見えバスにも、フリーフォールがとても有効です。

わざわざ反転して追ってきて喰った、芦ノ湖の1匹目。

フリーフォールで喰わなければ、チョンチョン!と煽って浮かせ、またフリーフォール。
とにかくフォール時の姿勢が、バスに効くようです。

 使い方2 シャローでの高速トゥイッチ!

シャローフラットなどでは、高速トゥイッチも有効でした。

白鳥ワンド奥のシャローフラットで、コイの後ろに着いていたバスを捕ったのがこの方法。


残念ながら、入れ替えサイズには満たなかったです。

 使い方3 狙い撃ちのシューティング!

ウェイインの時に、仲間の一人から、

「はるのさん、ハンクルフライどう使ったんですか?シューティング?」

と、聞かれました。

シューティング…?

昭和の釣りを得意とするまさをには、よく分からず、

「シューティング?どうやるの?」と、トンチンカンな返事をしてしまいました。


どうやら、高性能魚探を使って、映ったバスを狙い撃ちにするテクニックみたいですね。


後ろに映っているのが、まさをの魚探。30年前のホンデックス!
これでシューティングは、無理!

なので、シューティングとは言えませんが、真下に見えていたバスを狙い撃ちはしました。

ハンクルフライは、ラインテンションをかけてあげると水平姿勢を保ちます。真下の見えバスの目の前で水平姿勢で止め、ごくごく弱いアクションをつけると、フラフラとロールしました。これもすごく効きます。

このバスはこのパターンで釣りましたね。喰うのがまる見えでした。

 他にも…!

他にも、ホバスト、キャロライナリグなと、使い方はまだまだあるようですが、まさをはやっていないのでまた試したら書いてみます。


 注意点

ハンクルフライを使う上での注意点としては、

・フックむき出しなので根掛かり注意

・フックもバーブ(カエシ)も小さいので、ファイトは慎重に

がありますね。

バラしはしなかったのですが、ネットインしてからの頭一振りでポロっと外れた、はありました。


今度の高滝湖では使うか未定ですが、芦ノ湖や河口湖ではすごく有効なルアーだと思います。

スモールマウスにも効くとのことなので、桧原湖や野尻湖でも行けそうですね。


ぜひ皆さんも試して見て下さい!


最後までお読み頂き、ありがとうございます!


 

 



 

 



 

 

↑ピックアップしといて何ですが、高っ…!

再販されますからね!くどいけど。