　たまに、テキトーにピアノを弾きます。ビートルズみたいのとか、テキトーにコードをパラパラと分散して弾いたりとか・・・。思えば、中学生の学内合唱コンクールみたいので、ピアノの伴奏したりもしました。コーラスのアレンジも、これまたテキトーにやりました。

　・・・なんて言っても、ちゃんとしたピアノのお稽古は『バイエル』＋α程度で、辞めちゃって、エレキギターに行っちゃいましたからね。

　それでも、ピアノを「お稽古」したことは、そのテキトーな私のピアノ・ライフに貢献したことは事実。今、小２の娘がピアノを習ってますが、だんだん、巧くなってきて、そうすると「パパ、譜面ちゃんと読めないのお？！」って・・・。

　私と同世代以降で「ピアノのお稽古」をしていた方はかなりたくさんいらっしゃると思います。そして、多くの方は、私よりずっと巧く弾けてたはず。そういう方は、今は、どうしているのだろう、たまに家でパラパラと自分の楽しみとして、もしくは家族・友人のもてなしとしてピアノを楽しんだりしているのかなあ、と思います。

　せっかくのスキルを身につけたんだから、それを使って楽しめばいいのに♪と思います。娘を見ていると、今は習熟・鍛錬期だからしょうがいないけど、「音楽を楽しむ」ってことを忘れないでね、って思います。

　ノルっていう感じ・・・ついつい身体がリズムにあわせちゃう感じ、そういうのが音楽のよさ、ですよね。

　人類が生み出したものの中で、一番素晴らしいものの一つが音楽だと思っています。クラシックだろうと、ジャズだろうと、ロックだろうと、演歌だろうといいものはいい。

　ピアノのスキルを持っているアナタ、別にプロになれなくてもいいでしょ？ピアノの技術は楽しむためのものです。ピアノっていうのは素晴らしい楽器です、一つの楽器で音楽の世界を構築できます。なんていってもいっぺんに１０個の音を鳴らせるし（・・・・文明さんって方はお尻で弾いたりしてたからもっとか♪）

　ともかく、そんなスキル・才能を眠らせないで、ジャンジャカ、ピアノを鳴らしましょう。