　小さい子どもって、絵を描くのが好きですよね。かなり独創的な絵を描きます。だけど、だんだん、その独創性というか自由さが失われていき、そのうち、絵も描かなくなっていく・・・。
　ちょっと、残念だなあ、と思います。まあ、他にやりたいことも出来てくるんでしょうが、ずっと書き続けてたら面白いのになあ、と我ながら思います。

　かく言う、私も絵を描くの好きだったなあ。中学生くらいまでは、描いていたんだけどねえ。まあ、シャレで今もちょこちょこっと子ども相手に描きますけどね。

　なんか、絵を描く、かけっこする、楽器をならす、草野球する、プールで遊ぶ、鬼ごっこする、みたいな子どもの頃やりたいことをそのままやるっていうのは・・・・結構、いいのではないでしょうか。
　バンド♪・・・、そうバンドは楽しいなあ、と中学生の頃から思っています、最近、ちょっとご無沙汰なんですけど・・・

　オトナになって、遊ぶっていうのも、酒飲んだり、みんなでわあわあご飯食べたり、ってことで、本格的に遊ぶって言ったら、やっぱり子どもの遊びの延長っぽいことだったりしますよね。

　小さい子どもが側にいると自然に子どもの遊びに付き合うし、子どもの遊びに付き合える体力も要求されて、健康的にならざるえません。

　子どものように遊ぶことは、オトナにとっては結構、体力が必要でしんどかったりします。

　だけど、そういう体力面だけでなく、発想というか「絵を描きたい！」「何か工作したい」というような「気持ちの体力」みたいな部分こそ大事じゃないかなあ、と最近思います。

　子どもの頃思ったシンプルな楽しいこと、いいこと、素敵なこと、やりたいこと・・・そういうのをやり切るフレッシュな気持ちが、こんな時代こそ大事だなあと感じます。　

子どものやりたいこと