40代夫婦。夫はメンタル不調で休職した後、昨年退職しました。長女(高2)次女(中2)。節約努力中です。

最近、少しずつ本を読む時間を作っています。


ドラマを見る時間はないけど、スキマ時間に本は読めるからとても便利。


一度しか読まないので基本的に図書館で借りて読んでいる。


本を読んでいる間は、別世界に入り浸ることができて夫が無職とか娘が反抗期とか考えなくてすむ。


すべてに知らんふりをして物語に入る。



高校の時に、友達から山田詠美の小説を勧められて初めて読んだ。(敬称略)



「ベッドタイムアイズ」「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」を読んだけど田舎のウブな女子高生の私には、

「全く意味がわからん( ゚д゚)」




その後「蝶々の纏足」「ぼくは勉強ができない」などに夢中になり20代以降も「風味絶佳」や「ジェントルマン」など賞を受賞している作品は全部読んだ。



山田詠美の初期作品はアメリカ人との恋愛話で、女性をSistar(シスター)、男性をBrother(ブラザー)と書かれていた(正確にいうと少し違うけど大きくくくると)。



だから私と友人は高校時代、スクールカースト上位の女子たちを影で「シスター」と呼んで、自分たちと区別していた。



シスターたちの髪は校則にギリギリ違反しない程度に茶色く、仲の良いサッカー部員の男子たちを名字ではなく名前で呼び、いつも笑っていた。



なんでそんなに笑えるんだろうと当時は思って。私もあんなふうに、ささいなことで笑えたらいいなって影から見ていた。



私はメジャーな芸人さんより「ランジャタイ」みたいなお笑いが好きだから、笑いのツボが狭いかもしれない。

ランジャタイのキャハハのハ! [ ランジャタイ ]

 


高校時代はカースト上位の子たちを、自分たちしか知らない名称で呼んで無理やり優越感を感じようとしていた。



どう頑張っても生まれつきお陽さまの下でしか歩いたことがない人には勝てないのにね。



今借りているのは「つみびと」という本。

つみびと (単行本) [ 山田 詠美 ]

 


今日の全部の家事を終わらせて、布団に入って早く読みたい。




そのひとときだけは、全てを忘れられる。







 



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