40代夫婦。夫はメンタル不調で休職した後、昨年退職しました。長女(高2)次女(中2)。節約努力中です

先ほどR1グランプリが行われました。


1年で1番楽しみにしているテレビ番組は年末の「M1グランプリ」で、その次に好きなのが「キングオブコント」そしてその次が「R1グランプリ」です。


この3つのテレビがある日は早めに夕食を作って、お風呂もすましてテレビの前に鎮座(with夫)


一言も聞き漏らすまいと全集中で臨みます。


R1グランプリ、今年は「芸歴10年以内」のエントリー資格を撤廃したせいか、すんごくレベルが上っているように思いました。


個人的に印象に残ったネタを勝手に書きます。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


R1を見たお笑い好きの主婦が勝手につぶやいているだけですので、面白くもなんともない内容です。


予選敗退 さつまかわRPGさん

この方って明るいギャガーなのかな?と思っていたらとんでもない、最初は面白かったのに途中から少しづつ冷たい内容になって最後はざらっとした気持ちに。コントというよりショートストーリー。

『世にも奇妙な物語』とも少し違う、小説とか脚本とか書かれているのかな?と思わせる内容でした。


決勝進出 吉住さん

準決勝のネタの方が印象的で、手の仕草が「あるある!」。あざとすぎてリアルで、演技がうまくて「こういう人、実際にいるよね」と思ってしまい笑えなかった。笑いと恐怖のギリギリを攻めている。
柳原可奈子さんとか横澤夏子さんとは全く違う女性ネタ。


優勝 街裏ぴんくさん

準決勝のネタで突然石川啄木の名前が出てきた時はびっくりしたなぁ。え?どういう話になるのって。

正岡子規が「現代の人としゃべるなよー」って啄木をプールに投げたで笑い(啄木は体弱いねんからやめたりーよと思い)、「二人でケンカしながら『森鴎外の送別会が!』と言うのが聞こえた」で爆笑。

鴎外は堂々たる上級国民だから、貧しい啄木と病気がちの子規から送別してもらうことは絶対にないと想像して、ネタが終わってからも笑ってしまった。


決勝のネタも、
アラビア半島から呼び寄せた音楽プロデューサー、「藤子・F・不二雄」意識からの、

エツオ・エツ・オエツ先生。
「悦夫・越・嗚咽」

ってこのコトバ、ジワジワ来るなあーー。


以上、大興奮の「R1グランプリ」所感でした。


お読み頂きありがとうございました。


ENGEIグランプリは録画しています。
明日も仕事なので、今から寝ます(^^)


皆さまも、良い週末をお過ごし下さいね。