もぐらは土の中で生活する動物です。
日光が当たると死んでしまういうのは間違いらしいのですが、もぐら
という動物の存在は知っていても、もぐらを見るというのは大変貴重
なことですね。私は本物のもぐらを求めて多摩動物公園まで取材に行き
ました。
園内にはもぐらの展示室というのがあって、中にはもぐらがぎりぎり
通れるくらいの細い筒状の通路が頭上を何本も走り、自由にもぐらが
行き来できるようになっています。もぐらの目は退化してほとんど
視力がないため、もぐらはふかふかの体毛が壁に触る事によって、
自分の場所を確認しているそうです。だから、体がぎりぎり通れる
くらいの太さの通路の方が、もぐらには安心感があっていいのでしょう。
そしてもぐらの特徴としてよく知られているのが、大食漢であるという
こと。もぐらは12時間何も食べないでいると死んでしまうそうです。
どれくらいの量を食べるのかは知りませんでしたが、先日、読み聞かせを
今度して下さる新屋エミ子さんからもぐらの生態について伺いました。
新屋さんは今年の6月にもぐらを飼うことになり、1日40匹ものミミズを
もぐらのために捕まえていたそうです。ご近所の方の協力もあったそう
ですが、かなりの重労働だったにちがいありません。もぐらは2週間後に
息絶えたそうですが、そんな貴重な体験談を聞きながら、私はいつも
大笑いしています。
話が逸れましたが、結局何が言いたかったかと申しますと、
もぐらって不思議で面白いってことです..かね。

