綺咲のひとり言☆-2010040322240000.jpg

歌舞伎座さよなら公演
御名残四月大歌舞伎

観てきました。
やや上手寄りの通路側でよいお席でした。

まずは『実録先代萩』
幼い亀千代君に忠義をたてながらも、自分を訪ねてきた我が子に逢いたいと思う浅岡の葛藤。
芝翫さんの浅岡の心の葛藤がよく伝わってきました。
久しぶりに拝見した孝太郎さん。
相変わらず藤紫のお着物がよくお似合いキラキラキラキラ
最後の場面では真正面で観られてうれしかったです。

そして『助六由縁江戸桜』
有名な歌舞伎十八番のひとつ。
海老蔵さんの口上に始まりました。
団十郎さんの助六に玉三郎さんの揚巻、とっても観たかった配役です。
ほかにも勘三郎さん、三津五郎さん、福助さん、仁左衛門さん、菊五郎さん…豪華な顔ぶれでした。

勘三郎さんは期待通り。
アドリブで助六団十郎さんに「この度はおめでとうございます」と言ったり(笑)
股くぐりも楽しく見せてくれました。
花道で「歌舞伎座とはしばしのお別れ」と言ったのを聞いて、やっぱり寂しいな、と感じましたね。

ラスト前、助六と揚巻のミエをきるところがとっても美しくて。
観られて本当によかった。

楽しかったです。

最近なかなかこられなくて数年ぶりにきたけど、やっぱりこの空間好きでした。
幕見も昔よく通ったなぁ。
建て替えはやっぱり寂しい。
歌舞伎座、今までありがとうございました。