全世界のフュージョンファンの皆様、こんにちは、こんばんは![]()
さぁ連日のブログとなりますが、一体いつまで続くのでしょうか![]()
今回はガソリンメーターの話です。
フュージョンのガソリンメーターはデジタルメーターにメモリで表示されるようになってます。
アナログの針表示というパターンと大体2分しますが、デジタルだと一体あとどれくらい走れるのかイメージが湧かないので不安になったりますよね。
そこで今回はフュージョンのガソリンメーターメモリと残量の関係性について解説したいと思います。
まぁこれも以前Instagramでがんばって投稿したんですけどね![]()
なにぶん永久停止されたものですから![]()
メーター左に位置するのがガソリンメーターになります。
見た目場は8メモリで構成されてますね。
そしてフュージョンのタンク容量は12リットル。
単純に考えると12÷8=1メモリあたり1.5リットルと読み取れますが、実際のところはどうでしょうか?
この仮説を考えるにあたり重要なポイントがあるので紹介させていただいます。
それがこちら!取り扱い説明書ですね!
恐らく現在フュージョンにお乗りの方の7.8割くらいはこの取り扱い説明書を読んだ事がないと個人的に思ってます。
もしかするともっといらっしゃるかもしれないですね。
バイクに限らず、家電製品の取説とかって案外見なかったりする事多くないですか?
しかし、単純に思えるかもしれない取り扱い説明書には結構有益な情報が書かれています。
では整理してお伝えしましょう!
取り扱い説明書には以下の様な物が書かれています。
■ガソリンメモリの最後の1メモリに該当する赤メモリが【点灯】している状態=残量2.5リットル
■ガソリンメモリの最後の1メモリに該当する赤メモリが【点滅】している状態=残量1.5リットル
更に詳しく解説すると、フュージョンのガソリンメモリは全部で8メモリあって、最後の赤の1メモリは点灯→点滅という流れを経てガソリンの残量をより細かく知らせてくれている訳です。
では最初に立てた仮説に戻りましょう!
フュージョンのタンク容量は12リットルでガソリンメモリは8メモリ。
12÷8=1メモリ辺り1.5リットルというお話をしましたよね?
最後の赤メモリは点灯→点滅という流れになる関係上必ずしも一致するという訳ではありませんが、最後の赤点滅で残量1.5リットルと取り扱い説明書に記載されてますので、上記の仮説がだいたいまかり通るのがご理解いただけると思います。
従って1メモリ辺り1.5リットル。
そして1リットルあたりの燃費が少なく見積もって20キロだとすると、1メモリ辺り30キロは走行できる計算になります。
この情報を覚えておくことで、ガソリンメモリが少なくなった場合でも、焦らず次の行動を冷静に決めながら走行ができるという訳です。
知識というのは本当に財産ですね![]()
余談ではありますが、フュージョンのガソリンはどのようにして察知してメーターに表示されているのか?という事ですが、フュージョンのタンクセンサーは浮きの様なタイプになっていて、タンク内の残量に応じて高さが変わるので、浮きの様なセンサーも内容量に応じて上昇と下降を繰り返し、その角度によって変わる抵抗値を拾ってガソリンメーターにメモリとして表示される仕組みになっております。
こんな感じです。
この真ん中のシルバーの部分がガソリン残量に応じて動きます。
ただ、今回紹介した内容はこちらのセンサーが正常に作動している場合が前提としてあります。
センサーが故障している場合はガソリンタンクの容量とガソリンメーターのメモリ数は合わないのでご注意ください。
その故障の原因のほとんどがタンク内に発生したサビとなります。
ではタンクセンサーが正常に作動していない例としてはどんな物が挙げられるのか?
■150キロ程しか走行していないのにガソリンメモリが赤点灯や赤点滅になる。
■ガス欠になのにガソリンメモリはまだ残っている
■目視でガソリン残量はまだあるのに、メモリはほぼゼロを示している。またはその逆。
など、通常では起こり得ない事が起こります。
稀にエンジン内部の異常で極端に燃費が悪い個体が存在するので、その場合は150キロも走れない…というのが過去にありましたが、大体こういう症状はガソリンタンクにサビが発生している事で起こる、ガソリンセンサーの不具合によるのもです。
つまりタンクがサビているとセンサーの可動部もサビてちゃんと動かなくなり、全く違う数値をメーター表示させてしまうという事ですね。
こうなると普通に乗るには少々厄介ですし、不安をかかえたまま非常にストレスが溜まりますので、まずはしっかり点検する事が大切です!
そしてもしタンク内にサビが見つかってしまったら…
その場合は安易にタンクのみ交換ではなく、必ず下記の内容も相対的に行っていただくのが大事です!
■タンク交換(中華製はNG、見分け方はガソリン投入口にある棒が縦についていたら中華、横についていたら純正)
■タンクの錆取り&コーティング(ワコーズ制のピカタンZとタンクライナーがオススメ)
■タンクセンサー&Oリングの交換(余裕があればリテーナーも)
■ガソリンフィルターとホース3点の交換
■ガソリンポンプの洗浄または交換(1分間の吐出量が600ccを下回ればアウト)
■キャブレターの分解清掃&ガスケット交換
■ガソリン入れ替え
上記のメンテナンスをしましょう!
つまりガソリンタンクからキャブレターまでの導線を全てメンテナンスしてくださいという事ですね。
ですが、これまでタンクがサビていても上記のようなメンテナスを完璧に施した個体をこれまで見たことがありませんので、ほとんどのショップや個人はタンクを変えて終わってしまっているという現状です。
全てのメンテナンスを行うとなると当店では10万円コースになります。
理由としてはとても手間がかかりますし、使用する薬剤やパーツも思いの外高いからですね。
だからと言って信頼制の低いよくわからない薬剤を使用したり、安易に汎用性のフィルターやポンプに交換する事は絶対にオススメできませんのでご注意を!
結局二度手間になって当初より予算がかかり、どこかにずっと不安を抱えたまま走行する事になりますので![]()
要約するとショップでも大変な作業を個人で行うのはとてもハードルが高いので、しっかりちゃんとやってくれる信頼できるショップに任せたほうがいいというお話ですね![]()
フュージョンのタンク周りのトラブルは皆様が想像しているより多いです。
今元気に走っている個体も、よく確認するとタンク内にサビが発生している事なんたザラにありますからね![]()
なんでもそうですが、サビが発生していたとしても、早めに着手するのか末期になって着手するのかは結果や予算が大きく異なりますよ![]()
その為にはまず定期的な点検、そしてメンテナスを是非心がけてください。
これは繰り返し僕が申し上げておりますが【バイクは消耗品の塊で出来てます】
一歩間違えば大事故、そして大きな損害が生まれてしまいますので、そうならないように未然に防ぐ事はオーナー様の手に委ねられてます。
是非安心、安全なフュージョンライフを送ってくださいね![]()
また書かせていただきます!
今日は帰ってそば茹でて、鶏むね肉のネギ塩ソースでも食べましょう![]()


