全世界のフュージョンファンの皆様、こんにちは、こんばんわ![]()
去年もそうでしたけどいつになったら雨が降るのでしょうか(笑)
梅雨はあれだけ嫌だった雨が今ではこんなに恋しいなんて![]()
台風さん頼みましたよ(笑)
それと本日はあなたの番ですの第5話が始まりますね![]()
しつこいですが期待してますのでまたお話させて頂きます![]()
本日ですが水温の話をしようと思います![]()
こちらはメーターパネルで左側のゲージがガソリン
右側のゲージが水温となっております![]()
フュージョンの場合、夏になると右側の水温ゲージが上がりやすいという特徴がありますね![]()
画像はエンジンかけたてなのでまだ1の状態ですが、これが4とか5とかになるんです![]()
そして一定の温度に達すればフロントにあるラジエターのファンが回り、冷却するというシステムなのですが
この暑い季節は水温がどんどん上昇して不安になる事って多いですよね![]()
でもフュージョンってこういう物なので心配しなくても大丈夫ですよ!
ダメな状態は水温ゲージが6とか7の状態、つまり赤いゲージまで達したまま下がらない状態が続くとエンジンがオーバーヒートするので注意![]()
本日何故この水温の話をしたかというとこの季節本当に多いトラブルだからなんですよ![]()
今回のブログではこの時期に多いトラブルとQ&A方式にしてお伝えしたいと思います![]()
★ケース1★水温ゲージが上がりやすい
★ケース2★水温ゲージがずっと1のまま動かない
★ケース3★水温ゲージの上下が激しい
★ケース4★リザーブタンクから沸騰した冷却水があふれてきた
★ケース5★エンジン右下の方から冷却水やオイルが漏れてる
★ケース6★冷却ファンが回らない
★ケース1★水温ゲージが上がりやすい
先ずはこちらからご説明していきましょう!
既に説明した通り、フュージョンというのは基本的に水温ゲージが上がりやすくなってます。
でも4~5ゲージ辺りは許容範囲ですので全く問題ありません。
しかし、個体差があるのも事実ですね。
つまり友達の車両は暑くても3~4ゲージなのに、自分のは常に4とか5という状態です![]()
これに関しては様々な要因があるので一概には言えませんが、こうなってしまったら以下の方法をお試し下さい。
■冷却水を交換する■
冷却水ですが基本的には1年~2年で交換するものですので、劣化してくると冷却能力も落ちるので定期的な交換が必要です。
また、冷却水の代わりによく水を入れる方がいらっしゃいますが絶対にやめて下さい。
応急的であとですぐに交換するのなら問題ないですが、水を長期間入れておくと錆が回り、様々な部分に支障をきたします。
車両によってはオイルが冷却水に混合して白濁してるものも見受けられますがこうなるとやっかいです。
冷却水は基本的に車で使用するのと同じような物で構いません。
オススメはワコーズのヒートブロックプラスです。
■ラジエターキャップを交換する■
ラジエターキャップはラジエター内の圧力を一定に保つように作られてます。しかし、このキャップのゴムの部分が劣化して肥大化すると圧力を正常に保てなくなり、温度が急上昇したり、沸騰した冷却水が溢れる原因となります。価格は3000円程ですが是非定期的な点検と交換を。
■サーモスタットを交換する■
サーモスタットとは水温を冷やし過ぎたり、熱くなり過ぎたりしないように作られてる装置です。
詳しく説明すると水温が冷えてる状態では弁が閉じていてエンジンの水温が暖まるまで一定を保ち、熱くなってくると今度はラジエター付近で冷却された冷却水を弁を開いて取り入れて循環して水温を一定の温度を保つという物です。
従って車の水温系ってだいたい真ん中の90℃の所で止まってますよね?あれはサーモスタットによって調整されております。
分かり例えると人間の体温も暑くなったら汗を出して下げるじゃないですか?それと同じです。
しかしこのサーモスタットが故障すると弁を一定の温度条件で開けなくなり、オーバーヒート、またはオーバークールの状態に陥ります。
どちらも車両によろしくないので10年を目安に交換した方がいいでしょうね。
できれば早いに越したことはありません。当店もこのサーモスタットは最近よく交換推奨しているパーツです。
★ケース2★水温ゲージがずっと1のまま動かない
■温度センサーを交換する■
通常エンジンの水温を計測する為に取り付けられている温度センサーですが、ローダウン車両等は特に振動が多くなるので
センサーの端子部分が折れて、車体がエンジンの水温を感知できない状態になっちてるケースが多いです。
水温は寒い冬でも最低2を指しているので、長い間アイドリングして写真の様な1の状態はおかしいです。
この場合は十中八九水温センサーが壊れている為に起こるトラブルですので、水温センサーを新品に交換して下さい。
★ケース3★水温ゲージの上下が激しい
■温度センサーを交換する■
こちらもケース2同様水温センサーを交換するという形になります。違うのは水温センサーの端子がしっかりと車体に繋がってはいますが水温センサー自体に故障が発生している為に、正常な水温を感知できず、2になったと思えば急に7になったりと安定しません。
この場合も十中八九水温センサーが悪さをしてる状態ですので交換してみて下さい。
★ケース4★リザーブタンクから沸騰した冷却水があふれてきた
■サーモスタットを交換する■
車やバイクにはリザーブタンクと呼ばれる物が取り付けらています。これはいわば予備タンクみたいな感じで冷却水が足りなくなったりするとここから自動的に補充されるような仕組みですが、一応リザーブタンクの冷却水も循環してるので、リザーブタンクからもし沸騰した冷却水が溢れてきたら、先ずはサーモスタットの交換をオススメさせて頂きます。サーモスタットの説明は既に済んでいるのでご承知の通りですが、こちらが故障してる事で水温を正常な温度に保つ事ができず、オーバーヒートを起こしている可能性が高いです。
あとこちらは補助的ですがリザーブタンクのゴムキャップも新品に交換するといいですね。
■ラジエターキャップを交換する■
こちらの役割も説明済みなので省きますが、ラジエターキャップの不要によりラジエター内の圧力を正常に保てない→沸騰するという事も考えられますので、ラジエターキャップを点検してゴムの部分の劣化が見られたら交換しましょう。
★ケース5★エンジン右下の方から冷却水やオイルが漏れてる
■ウォーターポンプメカニカルシール及びオイルシールを交換する■
こちらもフュージョンには非常に多いトラブルですが、車体に跨って右後方から冷却水が漏れる場合はウォーターポンプのメカニカルシールが劣化している可能性大です。ウォーターポンプの下部にあるチェックホールという爪楊枝くらいの大きさの穴やドレンの部分から冷却水が漏れている場合はメカニカルシール、オイルが漏れている場合はオイルシールが劣化しているという形になります。
しかしメンテナンスする場合は必ず両方交換する事が望ましいです。
一番古い個体で33年が経過してて、新しい個体でも13年近く経つので本来であれば納車する際にここも交換するのが望ましいですね。
★ケース6★冷却ファンが回らない
■ラジエターの温度センサーを交換する■
フュージョンの場合、エンジン側に水温を感知する水温センサーとは別に、ラジエターにも温度センサーが付いております。
この温度センサーによって熱くなり過ぎたラジエターを冷やす為にファンを回して温度を下げる仕組みなのですが、このセンサーが壊れているとファンを回す信号を送れず、水温を冷やす事ができません。
冷却ファンの回る「ウォーーーン」という音が水温が高くなっても回らない場合はこのラジエター側の温度センサーの可能性が高いので交換してみて下さい。
■ファン、及びモーターを交換する■
単純にファンが故障している可能性もありますので、中古品や新品に交換してテストしてみて下さい。
ちなみにこちらが水温センサーとなっております。価格は3000円程ですね![]()
こちらがサーモスタット。お値段は4000円弱です![]()
こちらがラジエターキャップ、お値段は3000円弱です![]()
こちらはラジエターの温度センサーです。お値段は少し高くて6000円超![]()
余談ですがサーモスタットを交換する場合は必ず右側のOリングを交換しましょう!そして左側のU字になっているホースも交換するのが望ましいですね。このホース辺りが緑色や赤色等、冷却水が乾いたような感じになっている場合は漏れている証です![]()
当然こちらのサーモスタットに限らず、Oリングやホースは各所に使われているので、何かを交換する際には必ずゴムパーツは一緒に交換という事を強く頭に入れておいて下さいね![]()
今回は水温の話をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
ケース6に渡って説明してきましたが、お分かりの通り冷却水のトラブルは様々な要因が重なって起きてる部分が多いので原因を追究できないのが特徴です。
でも当店は何台ものフュージョンを直してきたデータから、可能性として高い部分をご説明させて頂きました。
もし今後可能な限りトラブルレスで乗りたいという方は今回説明させて頂きまいた
★冷却水★
★水温センサー★
★ラジエターキャップ★
★サーモスタット★
★ウォーターポンプメカニカルシール★
上記全てを交換してみて下さい
当店で作成した車両に関しましたはこういった所も予め交換してあるので安心ですよ![]()
今を安くとって後を高く払うのか…
今高く払って後を安くとるのか…
人によって様々ですが、これだけは言わせて下さい。
バイクというのは消耗品の塊でできております
従ってやはりいつかは交換しないといけないパーツばかりなんでよね![]()
一番いいのは定期的な点検と部品交換です![]()
当たり前の事ですが、実はできてない方が多いので、この機会に今一度覚えて頂けるとうれしいですね![]()
ではでは今日はこの辺りで![]()
まだまだ暑い日が続きますが、バイクも人間もノントラブルを目指してメンテナスあるのみです![]()









