この年齢なら、これぐらいは出来る。
これぐらいは出来るようになって欲しい。
出来るようにさせてあげなければ。
親としては、こういう気持ちが沸いてきがち。
こうなると親は、
子どもをコントロールしようとする場面が増えます。
例えば、
字をなかなか読めるようにならない我が子に何度も何度も
「これは何て読むの?」
学校や幼稚園から帰って来てすぐに遊び出す子どもに
「遊ぶのは宿題(お勉強)やってから!」
すると・・・「今やろうと思ってた。」などなど。。。
無視、言い訳、空返事が増えます。
これに親は“イラッ”としてさらに・・・。
このままだと親子関係は悪い方向に進むだけでなく、
“言わないとやらない”
自立していない子が育っていきます。
大切なのは何かをやれるようになる事ではなく、
自分で考え、自分で行動出来て、
周りに配慮しながらも、
自分で自分の欲求をちゃんと満たせる子を育てる事です。
これには時間が掛かります。
子どもの成長には時間が掛かるんです。
親は焦らないこと。
待てない自分に対して、
「何度、待つ事が大切って言ったら分かるの?」
と言われたら、どう感じるでしょう?
人の成長には時間が掛かります。
焦らず待ちましょう。
声を掛けてはいけないわけでも、
いつも何も声を掛けないで
“待つ”だけをしているわけでもないので、
どう声を掛けたらいいか?考えてみて下さいね。
ブログでも紹介していきます。
(詳しく知りたい方はママカフェになっちゃうかな)
忍耐の先には、大きな喜びが待っていますよ。
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