子育てサポートその603~大切な我が子~ | 子育てが楽しくなるママカフェ 乳幼児から思春期の子育てまで支える【きむにいの子育てサポート日記】

先日、電車で席に座ると、正面の席に

小学校3年生ぐらいの子とお母さんが座りました。


座った瞬間から肩に腕を回し、

おでこや頭にキスをしまくり、

まるでラブラブカップルのよう。


乳幼児ではなく、体も大きな小学生に

まるで彼氏のようなとても熱烈な扱いに、

周りの人たちもみな困惑しています。


子どももうれしそうなわけではなく、

されるがままといった感じです。


これをず~っとやり続けています。


子どもに愛情表現をする事は大切です。

しかし、表現の仕方には注意が必要。


子どもは親の所有物ではありません。


子どもが大きくなっても、

甘えてくる子どもを

受け止めてあげる事は大切です。


しかし、親が自分のためにしていると、

気付いた時には依存し合う関係になっています。


親の役割は、子どもの自立のサポートです。


寂しい気持ちもありますが、

年齢と共に表現の仕方を変化させ、

子どもが自立出来るようなサポートが必要になります。


そのためにも、親はまず

自分自身をしっかりと満たしておく事。


特に、夫婦関係は要です。


まだ、夫婦関係があるならば、

諦めずに良い関係を築けるように力を注いでいく事が、

子どもへの依存を防ぎ、子どもの自立へと繋がっていきます。


しっかりと自分自身を満たし、

子どもの自立を上手にサポートしていきましょう!



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