子育てサポートその535~NOと言っちゃいけないのか?~ | 子育てが楽しくなるママカフェ 乳幼児から思春期の子育てまで支える【きむにいの子育てサポート日記】

ママカフェでは子育ての1つの要素として

“子どもをコントロールしない/されない”を

伝えています。


なので、基本的に“叱ったり怒鳴ったり”しません。


しかし、叱ったり怒鳴ったりしないからと言って、

何でもOKや放置ではありません。


叱らずに怒鳴らずに“生きるために必要な事”を

しっかりと身に付けていってもらっています。


これが子どもの本当の自立に繋がり、

子どもとの絆も育んでいきます。


これは、親も、子どもも

笑顔でいられる子育てでもあるんです。


とても受容的な関わりをし、

叱る怒鳴るシーンは減っていきますが、

注意して欲しい事があります。


“NOと言わないわけではない”

という事です。


同じ話をしていても、

人により認知の仕方には違いが出ます。


なので、

この部分をしっかりと認知している人と

認知出来ていない人がいます。


NOと言っていない子は、やはり荒れています。


叱ったり、怒鳴ったりはしませんが、

“NO”は“NO”です。


“NO”と言っていないのは、

コントロールされているとも言えます。


継続的に学んでいて、

とても受容的になって、

子どもとの関係が一歩修復した後、

その先なかなか前進出来ずにいるママパパ。


そして特に、

自分の思い通りにしようとして、

凄い勢いで泣き叫んだり、

友だちのものを奪ったり、

友だちを叩いたり、

我が子にこんな現象が起こっているとしたら、

“NO”と言っていないからかもしれません。


自分の関わりを振り返ってみてくださいね。

とても大切なポイントです。




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