私の父は他界してすでにいません。
自分勝手な父で、いい父だったとは言えませんが、
“今の自分を見せたい”そんな想いが沸いてきます。
「結構、成長したよ~。」
今、夏休みで奥さんの実家に来ています。
毎回感じているのですが、
お義父さんの“父としての過ごし方”は、
学びがいっぱいです。
特に毎回凄いな、こうなりたいな
と思わされるのは、手間暇の掛け方。
“面倒くさいな、大変だな”と思うような事を
いつも自然体で、ささっとやってしまいます。
こういう父としての姿を見れるのは、
とても大きいです。
私の中に“父の理想像”としての
良いイメージ写真が貼られていきます。
イラッとするような物事の“受け止め方”も、
ニュートラルなスタンスでの“関わり方”も、
私の良いお手本です。
このスタンスの結果として見えるのは、
娘(うちの奥さん)、息子2人との仲の良さ。
いつも協力し合っています。
20代の息子と3人でテニスをしている姿は、
こういう親子関係を築きたいなと思わされます。
お義父さんとの出会いに、心から感謝です。
うちの義父は全然違う・・・。
そう思う人は少なくないと思います。
完璧な人はどこにもいません。
大切なのは、どこに目を留めるか?です。
見えてくるものも、
吸収出来るものも、
関係性も大きく変わってきます。
奥さんの実家には1週間滞在。
私も気楽に、快適に、共に過ごせます。
これも自分次第です。
お義父さんの良いところは、
どんなところですか?
お義母さんの良いところは、
どんなところでしょう?
良いところをどんどん吸収して
“父として”“母として”
大きく成長していきましょう!