うちのお風呂には、子どもたちが遊ぶ用に
コーヒーショップのカップが置いてあります。
店員さんになり、いろいろな飲み物を
作ってくれる事が多いのですが、
今回は・・・
お風呂の中で、コップを使って空気の勉強。
って言うほどではないですが、
遊びながら、学べるなぁと。
「空気って分かる?」
「分かるよ。」
「空気って見えないでしょ。」
「うん。」
「こうすると見えるよ。」
カップを逆さまにして空気を入れた状態で
お風呂の底まで下げて・・・「ボコボコッ!」
お風呂の中を空気が上がってくるので、
空気が目に見えて分かりやすいです。
息子はこれだけで楽しそう♪
今までもこんな遊びをしていましたが、
改めて“空気”を意識してやってみました。
息子くんもいろいろ工夫して、
一度にコップの空気を出したり、
少しずつ出してみたり。
楽しくて何回も何回も一緒にやりました。
私たちは何かを教えたい時に
口で教えようとしますが、
概念はなかなか理解出来ません。
そして、一生懸命教えようとするほど、
子どもは学ぶ事が楽しくなくなっていってしまいます。
しかし、改めて勉強させようとしなくても、
こんな体験から楽しみながら学び理解していきます。
しかも本人がたくさんの興味を持って!
生活の中のちょっとした工夫から、
“楽しく学ぶ”を増やしていきましょう!