子どもたちは求めています~相模向陽館高校の取り組みから(後編)~ | 子育てが楽しくなるママカフェ 乳幼児から思春期の子育てまで支える【きむにいの子育てサポート日記】

昨日書かせて頂いた

相模向陽館高等学校研究発表会については

日本教育新聞でも大きく取り上げられています。


この取り組みは、簡単な取り組みではありません。

荒れている生徒も、休みがちな生徒も

まだまだ学校に来れないでいる生徒もいます。


授業中の出入り、人数の少なさ、ゲーム、携帯、マンガ、

驚くような授業風景もたくさんあります。


理想的な学校が出来上がっているわけではありません。


それでも、どんな大変であっても、

諦めるわけにはいかないんです。


従来の叱る、怒鳴る、やり方ではない

生徒の心の声にしっかりと耳を傾ける関わりが

大切なんです。


今、どんな状態であったとしても

この子たちは求めています。


関わりを変えれば、生徒たちは必ず変化していきます。

親に、教師に、おじさんに、おばさんに

私たちに出来る事を一緒にやっていきませんか?


研究発表会では、この取り組みの

うまくいっている部分も、

うまくいっていない部分も、

うまく出来ている部分も、

うまく出来ていない部分も

すべてそのままが見れる実際の授業もあります。


1人でも多くの方に関心を持って

見に来て頂ければと思います。


それだけでも、生徒たちの大きな力になります。


申込み・詳細  相模向陽館高等学校HP





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