昨日書かせて頂いた
相模向陽館高等学校研究発表会については
日本教育新聞でも大きく取り上げられています。
この取り組みは、簡単な取り組みではありません。
荒れている生徒も、休みがちな生徒も
まだまだ学校に来れないでいる生徒もいます。
授業中の出入り、人数の少なさ、ゲーム、携帯、マンガ、
驚くような授業風景もたくさんあります。
理想的な学校が出来上がっているわけではありません。
それでも、どんな大変であっても、
諦めるわけにはいかないんです。
従来の叱る、怒鳴る、やり方ではない
生徒の心の声にしっかりと耳を傾ける関わりが
大切なんです。
今、どんな状態であったとしても
この子たちは求めています。
関わりを変えれば、生徒たちは必ず変化していきます。
親に、教師に、おじさんに、おばさんに
私たちに出来る事を一緒にやっていきませんか?
研究発表会では、この取り組みの
うまくいっている部分も、
うまくいっていない部分も、
うまく出来ている部分も、
うまく出来ていない部分も
すべてそのままが見れる実際の授業もあります。
1人でも多くの方に関心を持って
見に来て頂ければと思います。
それだけでも、生徒たちの大きな力になります。
申込み・詳細 → 相模向陽館高等学校HP