こんにちは!メディカルフットセンターの小暮です!

 

徐々に朝晩の冷え込みも和らぎ、日中は汗ばむ陽気となってきましたね(^O^)

 

ウォーキングやジョギングなど、エクササイズを行うにはちょうど良い気候です♪

 

弊社店舗のメディカルフットセンターや、株式会社ルネサンス様との事業である

元気ジム Fit45では、しびれや痛みなどの症状にお困りの方が多く来店されております。

 

 

しびれや痛みが気になってしまうような状態では、たとえ運動がカラダに良い!と

わかっていても集中することができず、正しい運動も効果が半減してしまいます。

 

 

インターネットで新聞を読んでいて、少し気になった記事がありました。

足の痛み やさしく治療 腰部脊柱管狭窄症(日経電子版)

 

お客さまの中でも多数いらっしゃるのが『脊柱管狭窄症』による腰から足にかけての痛み・しびれの訴えです。

脊柱管狭窄症では、歩き始めて数分〜数十分経つと徐々に症状が強まり、立ち止まって屈むことで症状が改善し、また歩けると言う、『間欠性跛行(かんけつせいはこう)』が主な特徴として挙げられます。

 

昔から、腰部脊柱管狭窄症は手術でも完全に治らないもの、と言う認識があり、

今も大きな変化はみられません。

しかし、以前に比べて術後の症状改善率はアップしてきています。

 

この記事にも記載されていますが、手術の有無に限らず、並行して運動療法(エクササイズ)を行うことがとても大切となります。

 

でも、運動すればいいって言っても、闇雲にやっては症状の改善は見込めません(>_<)

 

私たちが運動を指導する際、特に注意していることがあります。

それは、ご利用されているお客さまがしびれや痛みなど、カラダの問題を

訴えた場合、運動の指導を行う前に原因を突き止める、と言うことです。

 

 

腰痛や足の痛み・しびれを訴えているお客様に対して、どのような時に痛むのか、痛みは局所的なのかそれとも広範囲なのか、どうすると楽になるのか、など詳細に問診することで原因と思しき部位を特定し、必要であればカラダに直接触れて痛みの増減のチェックや関節可動域・筋力のチェックなどを運動の専門家である理学療法士が実施いたします。

 

この理学療法士による運動機能チェックの際に、できる限りかかりつけの病院などで撮影したレントゲンやMRIのコピーも持参していただけると、より詳細に原因を突き止めることができ、なぜ痛みが起きているのか?どこが原因なのか?などをわかりやすくご説明することができます。

 

 

脊柱管狭窄症による、これらの症状を改善するエクササイズとして、腹部のインナーマッスルを鍛える『ドローイン』などが有名です。

腹部の筋肉を刺激し、筋力アップすることで過度な腰の反りを軽減し、痛みやしびれの症状を軽減させるのにとても有効です。

 

 

手術をするかしないかは、最終的にはご自身が決めるものです。

ですが、手術をしたい!と初めから思う人はほとんどいないのではないでしょうか?

 

正しい運動を行うことで手術をしなくても改善するのならば、そちらの方が良いと思いますよね?

 

 

ご自身の痛みやしびれなど、カラダに起きているトラブルの原因を理解し、

改善するためのアドバイスや徒手療法を知りたい!受けたい!と少しでも思った方は、

ぜひ一度、弊社のHPをご覧ください(*^▽^*)