『松野殿御返事』(佐後) 鵞目(がもく)一貫文(いちかんもん)・油 一升(いっしょう)・衣(ころも)一つ・筆 十管(かん)給(た)び候(そうろう)。 今に始めぬ御志、申し尽くしがたく候(そうら)へば法華経・釈迦仏に任(まか)せ奉(たてまつ)り候(そうろう)。(平成新編1169・御書全集1388・正宗聖典----・昭和新定[2]1727・昭和定本[2]1389)[建治03(1277)年09月09日(佐後)][真跡、古写本・無][※sasameyuki※]