此(こ)の法門につきし人あまた(数多)候(そうら)ひしかども、をほやけ(公)わたくし(私)の大難度々(たびたび)重(かさ)なり候ひしかば、一年二年こそつき候ひしが、後々には皆 或(あるい)はを(堕)ち、或はかへり矢をい(射)る。或は身はをちねども心をち、或は心はをちねども身はをちぬ。
(平成新編1391・御書全集1180~1181・正宗聖典----・昭和新定[2]1901・昭和定本[2]1666)
[弘安02(1279)年09月15日"弘安01(1278)年09月15日"(佐後)]
[真跡・身延曾存]
[※sasameyuki※]