すごく余裕で曲が仕上がった人、思わぬアクシデントで練習時間が全然取れなかった人。
色々なことがあるのが人生です。
そんなことで、動揺せずにクリスマスコンサートを楽しんでもらえたらいいと思います。
家族での思い出のクリスマスコンサートになれば、ピアノをやっていて良かった❣️って絶対思うことでしょう。
楽しい一日になることを祈っています!
プログラムを手作りしながら、今までのクリスマスのことを思い出しました。
3年前のクリスマスコンサートの時には、2日前に母が急死して、クリスマスコンサートが終わってすぐにお通夜に急いだ思い出があります。
その時も、クリスマスコンサートはきちんとやり遂げないと、母に叱られそうで、いつもと変わりなくコンサートを終えることが出来ました。
ピアノのレッスンを1番応援してくれていたのは母だったし、私の音楽人生をいつも支えてくれた母は、きっと年に2回の発表会を誰よりも嬉しく思っていることだと思いますが、小さい時にはいつもいつも「ピアノ」のことで喧嘩ばっかりしていました。
母は自分も音楽が大好きで、まだあまり出回っていなかったピアノ全集のレコード(古いでしょう)を買ってくれて、バイエルからソナタまで、その他有名曲がいっぱい入ったレコードは、今も家にあって、何でも処分するのが早い私でも、これだけは、場所をとっても本棚にまだ健在です。
レコード収集はまだまだ続き、ミッフィの音楽全集のレコードもあります。昔のミッフィはブルーナって言ってました。
その後は、CD収集に代わり、又全集をどんどん買っていた母。今ならパソコンで取り入れて、CDが売れない時代だから、収集という言葉ももう死語になるかもしれません。
クリスマスコンサートのプログラムを作成しながら、色々な事思い出しました。