Hello!

 

 

 

少し重たいお話かなぁ…

色々なご意見があって当然だと思っています

以下、私の個人的な考え等です

こんな人もいるんだなぁ…って思って下されば幸いです。

 

気の進まない方はスルーして下さいね。

<(_ _*)>

 

 

 

少し前にTV放映されたようですが

私はネットで見つけました。

スイスで安楽死を選んだ日本人女性の方のお話です。

とっても難しい問題ですが

気になりました。

 

生きることを選ぶ or 死を選ぶ

勿論、日本では人間の安楽死は認められていません。

また、むやみに選ぶことなども論外だと思いますし

基本は生きること生き抜くことだと思います。

 

でも、究極の最後にどちらを選ぶかは

その人の権利だとも私は思います

※あくまでも私の個人的な意見です<(_ _*)>

 

安楽死以外にも

命の選択があります

 

老人ホームに入所すると

重篤な急変時における延命等に関する意思確認書なる書類を

提出しなければなりません。

去年戴いたのですがまだ提出していません…w

 

実は母から

もうずっと以前から何度も何度も

延命処置だけはしないでと

言われています

 

最初に聞いたのは

私が20代?くらいの頃かしら?

母はもともと心臓が悪いので

検査で引っかかるたびに

私に言ってきました

 

理由は、痛いことが絶対に嫌だから。

まったくもって母らしい

そんな人です。

 

何度も聞いている以上は

本人の意思を尊重し

私は母の意志を実行しなければなりません

でも、いざとなったら出来るのかな?

 

いや、しなくちゃいけないのですが…w

こういう揺るぎを軽減するためにも

事前に本人の意思に基づく確認書は

必要なのかもしれませんね。

私の場合はあった方がいいようですね…

 

と、言うのも…

 

Leon(愛犬)が亡くなった時も

病院で発作を起こしてしまったので先生や看護婦さんが

懸命に心臓マッサージをして下さっていた時

小さなLeonが何度も何度も人間の手によってマッサージされるのをみて

マッサージが苦しそうに見えてしまって…

心の中では「もう、いいです。」って思っていたのですが

実際には声にすることができませんでした。

だって、もしかして?戻ってきてくれるかも?

って、1㎜の希望を持っていたから…

 

頭で理解していても

なかなか心も同じように動かない時があります。

 

って…このことを思い出すと

また涙がでてきます

えーん

 

 

 

 

 

 

人それぞれ意思や望みは違うのは当たり前という前提で

お話させてくださいね。

 

私も、私自身に何時何かあっても

延命措置はしないでほしいと思っています

どうしてかというと

現代の治療方法や機器は素晴らしいものですが

私は、私自身は自然のままでいいと思っているからです

身体が休みたいと思っているのに

無理に装置をつけて生きている意義が

私の人生においては見い出せないからです。

 

でも、だからこそ

元気な今を丁寧に暮らしていきたいと思いますし

老若男女それぞれの年代にあった

それぞれの生き方や楽しみ方等を謳歌しておかないと

人生損しちゃうんじゃないかしら?

 

まだまだがんばんなきゃなぁ…と思う一方…

 

人生も後半に差し掛かって来ると

今まで以上に病気等の心配事がでてきます

だって、病気はある日突然やってくることもあるから…w

若い頃は勢いで?吹っ飛ばすこともできたかもですが

今はそんな勢いはもうないです

 

また今のところ老いを楽しむなんて…

今の私には諦めることとしかとらえられません

┐(´д`)┌ヤレヤレ

そのうち?意識改革が起きるのかな?

そう願いたいものです。

 

 

命には目に見えない

期限があります

その期限に向かって

「生きる」だけを考えて

一生懸命に生きるているのが

わんこ達です

彼らは生きることだけに

フォーカスしてるじゃないですか

毎日同じ繰り返しでも

毎日同じコースのお散歩にお食事におやつ…

そして飼い主との甘い生活ラブラブ

いつも通りが幸せであり

その生活こそが幸福であり

生きることが幸福度に繋がっているんだよ!

と、Leonは私に教えてくれました。

 

Leonとの生活以前は…

私は有職主婦だったこともあり

残業続きで仕事のことが四六時中頭から離れず

それ以外は今日のお夕食は何にしよう…

週末の実家巡り、週末の買い出し…

そんなことばかりを考えて一週間が終わっていました。

また、一方では変化ばかりを求めていて

旅行を計画&実行することがストレス発散で

いつも通りの幸せなんて

改めて考えることはありませんでしたし

命の期限なんて考えたこともありませんでした。

 

これって…

若かったから?

いえ、全然丁寧な暮らしじゃなかったから…

だと思います。(^_^;)

 

 

 

 

今は元気なので

命の期限はまだ見えませんが

でも、その時が突然やってきてもいいように

時には考えた方がいいのかな…

とも思います。

 

 

 

 

今日はLeonの命日です

 

 

 

 

 

~ Leon へ ~

いつも見守ってくれて傍にいてくれて

ありがとうラブラブ

私はLeonに教えてもらった通り

少々不器用だけどがんばって生きてますよ。

Leonはどうしてるのかな??

今はまだこちらの世界での役割が残っているようなので

今は会いに行けないけど

必ず、必ずみつけるからね。

 

Leon‼ I've always loved you!

 

 

 

 

 

Thank you for reading until the end.

赤薔薇

 

 

 

 

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