少し前に本屋に行ったとき、綾辻行人の『十角館の殺人』の装丁が新しくなっていて、帯に「実写化決定」みたいなことが書いてあった。
それよりも気になったのは「ミステリー小説史上最も衝撃的なあの一行がどうたらこうたら」と書いてあったことである。
確かに小説ならではの表現ではあったし衝撃的だけど、そんなに匂わせんでもと思う。
思いもよらぬところから飛んでくるからびっくりするのであって、"一行"とか言っちゃうと一行を警戒しちゃうので面白みに欠ける。
本の帯と、洋楽や洋画の邦題はセンスのないやつはとことんセンスがないのでいたたまれなくなる。
というわけで4月に読んだ本の読書記録を書く。
念のためネタバレ注意で。
↓先月分↓
↓今回読んだもの↓
- チェンソーマン (17)
- 雷雷雷 (2)
- スノウボールアース (7)
- デビルマン外伝-人間戦記-
- ご冗談でしょう、ファインマンさん (上・下)
- きれぎれ
- 女神
つづきはこちらから
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