嫌いな言い回しのひとつに「○○からしか得られない栄養がある」というものがある。
例えば、衝撃的な展開をするドラマやアニメ等の創作物があったとして、既にそれを見たことのある人が初見の人の感想を見て上から目線でにやにやするというやつだ。
この場合は「初見の感想からしか得られない栄養がある」となり、理不尽な展開に驚いたりショックを受けていたりする人を高みから見物するという非常にニチャニチャ感のある悪趣味な行為である。
正直、オタクが思っている以上に人間は理不尽なことに対して耐性があると思う。(ましてやフィクションの創作物ならなおさら)
だから初見の人がお前の勧めたものを見て期待通りの反応をしてくれたとしたら、それは勧めてきたお前に対する接待であることを念頭に置かねばならない。
初見の感想を見て愉悦してもいいのは作者であって周囲の人間ではないので勘違いしないほうがいい。
それでは5月に読んだ本を紹介していくけれども、ネタバレもあるので要注意で。
↓先月分↓
↓今回読んだもの↓
- FLIP-FLAP
- 友達100人できるかな (1-5)
- サンダー3 (3)
- 児玉まりあ文学集成 (1-3)
- 中国共産党 世界最強の組織 1億党員の入党・教育から活動まで
- ジャンパーを着て四十年
- 郵便配達は二度ベルを鳴らす
- 僕たちはファッションの力で世界を変える ザ・イノウエ・ブラザーズという生き方
- ひみつのダイアリー
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