人間は本音と建前や社交辞令を使い分けるので、言動をそのまま受け取っていては円滑に人間関係が築けないことがある。


発言の真の意味を読み取り、先回りして相手の欲求を叶えたりおだてたりすることもときには必要になる。めんどくさいけど。


例えば、知り合いがSNSに自宅やカフェなどでの仕事風景をアップしたとする。


この場合、アピールしたいのは仕事をしている事実ではなくてさりげなく映り込んだmacbookやスターバックスのカップなので、コメントをする際にはそこに触れてあげる必要があるのだ。


また、別の知人が手料理の写真をアップしたとする。


この場合は気合いの入った手料理を褒めるのではなく、画面の端にチラッと見切れているもうひとつの食器にフォーカスして一緒に食事をしている誰かの存在に気付いてほしいのだ。

 

 

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