めざしだ
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パニック発作が起こる理由は、西洋医学の教科書的に言うと、
脳の扁桃体という情動を司っている部分が過剰に興奮してオーバーヒートを起こし、感情の制御が効かなくなるから
ということになる
これ自体は正しいのだろう
が、本質的に、なぜそれが起こるのか?
東洋医学では、症状には理由があると考える
たとえば、熱が38度になるのは免疫力を上げて細菌を殺すためであるし、せきがでるのは菌を外に出すためだ
・・・
パニック発作が扁桃体の興奮なのはわかった
だが、それに伴う症状…
・強烈な不安感、絶望感
・動悸
・手足のしびれ
・息苦しさ
・のぼせ感
にも、東洋医学的に考えれば”効用”があるはずである
・・・
これに関する答えはいまのところわかっていない
が、長年パニック発作を患っている自分として思うところがある
・・・
つまり、パニック発作の効用は…いや、びっくりするほど単純な思考を経て得られた結論だが、
脳の興奮を抑えることなのではないか?
という予想だ
パニック発作は10〜30分、長くとも1時間程度で必ず収束する
そして、そのあとは、疲労感こそ残るものの、少なくとも発作前よりは”落ち着いて”いる
これは、発作自体に興奮を抑える効果があるのではないか
・・・
心が整うと言ってサウナを好む人がいるが、
サウナって、入ってるときはつらい
じと〜っとしたところで熱さに耐える
心臓がドキドキしてくるときもある(動悸)
息苦しさを経験するときもある
しかし、それを10分耐えて、外気浴をするとどうだろう
気分が爽快になる
少なくとも、サウナに入る前よりは気分はマシだ
これ、パニック発作と同じじゃねぇの?っていう
つまり
人間は、一度オーバーヒートさせ、それがおさまると、振り子の反動で心が落ち着くようになっている
・・・
脳が過剰に興奮してくると、さらなそれを興奮させ、その振り子の反動で落ち着かせる
それがパニック発作の意味なのではないか…?
そう思っている
そしてそれは、
日常生活にもっと
・心拍数が上がり(悪い意味で言えば動悸)
・息苦しくなり
・オーバーヒートする
ようなアクティビティを入れろ
というメッセージなのである
筋トレでパニック発作が軽減する人がいる
筋トレをやっているときはつらい、きつい
心拍が上がる
息が切れる
しかし、そのあとに訪れる爽快感
落ち着いた心
そうなればもはや、パニックを起こす”必要”がない
・・・
じゃあ、運動してサウナに入ればいいんだね
って確かにその通りだが、トイレに行くのも億劫な人がいきなりジムに行くのは不可能
無理は禁物である
サウナに行けないなら、風呂の温度をいつもより1度上げてみる
立ち上がって1回スクワットをしてみる
そこから、現状を少しずつ変えていくのがベストな戦略だと思う
・・・
ここに書いたことはもちろんなんの根拠も信頼できるデータもない
が、少なくとも
この考えを導入することで、
パニック発作はわるいものじゃない
むしろ、自分を正常に保つための反応なんだ
と考えることができる
パニック発作は、パニック発作をおそれればおそれるほど起きやすい
死に至る病ではないのだから、こう考えることにはメリットしかないと思う