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不動産屋とその看板犬「フクスケ」の日記


福島県動物救護本部  第1シェルターに支援物資を届けに福島市へ。


東京からは4時間ほどで到着。


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場所は非公開なため、建物内の一部を撮影させてもらいました。


中に入ると、飼い主が迎えに来てくれたと思ったのか、いっせいに

吠え出しました。


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第1シェルターだけで、犬と猫200頭以上が保護されてます。


この数を数名のスタッフが交代でお世話をしているとのことです。

この日は4,5名の女性スタッフの方がいらっしゃいましたが、

とても人が足りない印象でした。


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土日はボランティアの方が来てくれるので、お散歩に連れ出すことが

できるそうなのですが、平日は人手が足りないためにお散歩に出す

こともできないそうです。


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ケージの掃除やご飯の準備だけでも大変だと思いました。


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決して恵まれた環境ではありませんが、保護されただけでも

この子たちはよかったのではと思いました。


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ですが、建物は日があまり当らない場所があったり、今回の台風で

雨漏りがしたりと、心配になることもあります。


スタッフの方いわく、義援金が不足気味だそうです。

環境を改善したくてもなかなか思うように行かないみたいです。

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中には赤ちゃんも生まれてました。

赤ちゃんだけでなく、できれば親子で引き取ってもらえれたら

と思います。


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里親も募集してますが 、なかなか進んでいないそうです。




スタッフの方に伺った、今、現地で必要なもの。

(今回お届けした物資は、けいちゃんのブログ さんが現地で必要な物資を

事前に調べて教えて下さいましたので、とても喜ばれました。)


1.フード

2.ネコの砂

3.新聞紙

4.義援金

5.平日のボランティア  etc

 


1.のフードですが、もし現地に送るときには事前にどんな内容の

フードがいいのか聞いてからの方がいいと思います。

中には療養食が必要な子もいます。


2.のネコの砂ですが、これは紙製がいいそうです。


3.の新聞紙ですが、これはケージの下に敷くためのもので、毎日

のことなので、不足がちのようです。


4.の義援金ですが、これは「福島県動物救護本部」宛 の義援金

ない限り、なかなか現場にまわって来ないようです。



いずれにしても、現地のニーズを確認してからご支援いただけたらと

思います。