映画 | めざせ!ハッピ-ファミリ-inアメリカ

映画

アメリカといえば映画。テレビでも数多くのチャンネルで沢山の映画、そして何度も同じ映画を放映してくれるので、たとえ見逃してもしばらくたてばまた同じ映画を観ることができます。映画館も人気で近所の映画館も週末ともなるといつもにぎわっています。私もたまに映画館に映画を観に行くのですが、いつも思うことが、アメリカ人と日本人とでは笑いのツボが違うのではないかということです。周りの人たちはゲラゲラ笑っているのに私一人ちっとも笑えない、また逆に私一人ツボにはまって笑っているということが多々あります。ひょっとしてツボが違うのは私だけなのかもしれません。




さて我が家。。。
今日は私の好きな映画エアプレイン(邦名:フライングハイ)が久々にコメディチャンネルで放映されていました。



お菓子を取りにキッチンへ行き再びリビングに戻るとタオルを膝にかけソファーに座るダディと娘が。

ダディ:「Mommy, you should put on your seat belt
(まぐる、シートベルトしないとダメだよ)



ソファーに座ろうとする私にそう言うダディ。

ダディ:「We are on the air plane
(僕達は今飛行機に乗ってるんだよ)



娘:「はい、これがお母さんの毛布

そういってバスタオルを私の膝にかける娘。

ダディ:「R is a flight attendant so if you need anything, ask him
(息子が客室乗務員だから何か必要なものがあったら彼に聞いて)




ほんまにおまえらは、


テレビに感化されやすいねん~!




エアプレインの映画を観ながら部屋を飛行機内に見立てる二人。

そしてなにやらポケットから双眼鏡を取り出してのぞく二人。

おまえらは何をやっとんねん!






娘の双眼鏡をじっと見続けるダディ。

娘:「Daddy, you like my binoculars, don't you?
(ダディ、私の双眼鏡の方がいいんでしょ?)

娘:「OK, you can use mine. I'm gonna use yours
(わかった。ダディ、私の使っていいよ。私がダディのを使うから)



ダディ:「Thanks!
(ありがとう)


どっちが子供やねん!




娘と双眼鏡と取り替えてもらってすごく喜ぶダディ。



ダディ:「Wow! Your's is much better! You know mine can't see well
(すごい!娘の双眼鏡の方が断然いいよ。ダディのはよく見えないんだよ)




おまえは何、娘に愚痴っとんねん!


娘:「I know
(わかってる)

そう言ってソファーから立ち上がって寝室の方へと向かう娘。

ダディ:「Wait, wait for me~
(待って、待ってよ~)

娘:「Daddy, I need to go to the bathroom. So stay there, I'll be right back」
(ダディ、私はトイレに行くだけだよ。だからそこで待ってて。すぐ戻るから)


ダディ「OK!
(わかった!)



ほんまにどっちが大人やねん~!








相変わらず精神年齢が娘よりも低いダディです。毎日こんな調子です。離れて見る分にはまだいいのですが、巻き込まれるとたまったもんじゃありません。



映画エアプレインのユーチューブです。
(http://www.youtube.com/watch?v=q3rXK7NhWN8&feature=related)

今日も引き続きディズニーランドのライトアップです。今日は眠れる森の美女のお城です。眠っているとダディが迎えに来ます。