はじめまして。の記事にも書きましたが、私が実践してきた数々のお片づけ法の一つ、
を19年ほど続けております。
番組の内容は、野口教授の超整理法で、番組スタッフが実際に使っている職場の机(書類の山)を片づけてスッキリさせるというものでした。
野口教授は、書類はもちろん、パスポートまで入れてしまうそうで、そしてなにより、
時系列で並べる
という方法に、ビビビっと来ました。
映画館・美術館の情報は、毎週発売される「ぴあ」でした(^^ゞ
気に入った雑貨やお店の情報が載った雑誌の切り抜きが大量にあったので、その整理に、この超整理法を使いました。
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時間のオーガナイズ(?)
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今の押し出しファイリング。
この棚は、IKEAのBESTÅ(ベストー)シリーズのもので、奥行きが36cmあるので、書類や本の収納には向いていないのですが、下にちらっと見えている、無印のA4の段ボールファイルボックスが、いい感じで入るので気に入っています。
本題の押し出しファイリングですが、封筒を普通は縦に入れますが、棚の奥行きを生かして、横に入れています。
この方法は、海外ドラマのアグリー・ベティのシーズン2で、移民局か何かの事務所のシーンで、書類をまさにこの写真のように横に入れている棚が写っていて、この方法もあるんだ!と知り、それ以来この方法にしています。
かなり、野口教授の方法からオリジナルのものになっていますが、私の方法をご紹介します。
棚を開けて、一番目に入りやすい右側が最近使ったもの、左に行くほど、過去のあまり使っていないものになっています。
一度出した封筒は、元の場所に戻すのではなく、一番右の新しい方に入れます。
ここに入っているものは、我が家にとって大事なものからそうでもない紙類。
・とっておきたい手紙
・健康診断の結果
・生命保険の証書
・年に一回、申請に使う書類。
・パスポート
・家電の説明書(テレビ、DVD、パソコンなど、必要最低限のもの)
・子どもの予防接種手帳
・ねんきん定期便
など。
分類に困る、捨てるわけにはいかない、なんとも微妙なものが多いです。
とりあえず、封筒に入れておいて、改めて、要る要らないの判断をします。
学生の頃のような雑誌の切り抜きはほぼありません。切り抜きでは情報が古すぎるっ!!
最新の情報は、スマホで得られます(^_^)v
ファイルの作り方。※かなりMilly流です。
■ 用意するもの ■
・はさみ
・ペン
※角2の封筒は、使い古したもので構いません。
専業主婦の方はもしかしたら、家にはあまりないかもしれません。
その場合は、ぜひ、ご主人に聞いてみてください。
会社には、だいたい、共有の使い古しの封筒を溜めている場所があると思います。
問題がなければ、ぜひもらってきてもらいましょう。
■ 作り方 ■
1.角2封筒のフラップ(封をするところ)を切り落とす。
切り落とす位置は、A4の紙を入れて、1cm余る位。
このフラップがあるのとないのとでは、書類の出し入れの手間が断然違います。
2.タイトルを書く
・日付
・封筒の中身を簡潔に書く
棚に入れたときに、一番見やすい場所に書きます。
日付は、家電なら買った日でもいいですし、時間が経って、分からなかったら、この封筒を作った日でも構いません。
A4縦の場合
■ 使用例① ■ 家電の説明書
基本、説明書は処分するのですが、使っていくうちに色々な機能が気になってくるものはとってあります。
DVDレコーダーの説明書が入った封筒には、型番や買った場所、値段など書いています。
いちいち、中の細かい説明を見なくても分かるように。
時々説明書によっては、他の型番の説明も入っていたりして、はてうちのはどっち???
なんてこともしばしば・・・(^_^;)
■ 使用例② ■ 年に一回使うもの
保育園や学童の更新時に出す書類の前年度のコピー。※もう必要なくなりましたが。。。
なぜ、毎年同じこと書かなければならないのか不思議なのですが、両親の勤め先や、家から園までの地図など書く必要があるので、前年度のコピーを取っておいて、それを書き写します。
■ 使用例③ ■ パスポート
え~っと、子どもが生まれてから、海外に行っていません。
有効期限も切れてます。捨ててもいいですね(^_^;)
一緒に入れているのは、旅行先で余った外貨。
かなりわずかですが、確かどこかにあったような???と、探すのは私だけ~?
パスポートと一緒にしておけば確実です(^_^)v
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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