どうも、お芋の人と申します。
今回はキラーナンプレを解いていく過程を晒していくブログとなります。解き方やテクニック、どんな思考で解き進めていくかを垂れ流していくので暇な時にご覧下さい。
前提条件として本ナンプレは通常のナンプレと同じく、3×3の正方形が9つ並び、各正方形毎に1~9の数字がひとつずつ入り、合計45になるようになっています(紫)。また、縦一列、横一列もそれぞれに1~9がひとつずつ、合計45になります(緑 青)。
そしてキラーナンプレ1番の特徴が、左上に数字が書いてあるブロックが幾つもあり、ブロック内の数字を全て足すと左上の数字になることです。
では初期盤面から。
ひとまず、6・7・8の3つは1マスなのでそのまま埋められます。
次に2マスの内、17・16・15・14・6・5・4・3の、組み合わせが少ないブロックに目を向けて仮に数字を入力していきます。今回は緑枠にまず数字を入れます。また、赤枠は合計15なので、9+6と8+7の組み合わせですが、青枠内に6が既に入っているのと、黄枠(緑枠)は8が入る場所が確定しているので、赤枠に入る仮の数字は画像の通りです。
ここからは各正方形や列、行毎に全て足すと45になる性質を利用して、数字を当てはめていきます。
黄枠は、数字の入ったブロックが1つを除いて全て一行に納まるように並んでいます。なので、全て足して、足したものを45から引くと残ったマスに入る数字が分かります。今回は11+8+8+17=44。45-44=1なので、紫枠には1が入ります。
また、緑枠に注目して、1列の合計が45になるならば、2行の合計は?そう、90になります。(余談ですが、3列(行)では合計が135、4列(行)では合計が180になります)という事で緑枠に納まっているブロックを全て足すと80。90-80=10になります。合計17のブロックのうち、右2マスに合計10が入ることが分かるので、残りの1マスの赤枠には7が入ります。
では青枠を見てください。既に7 が入っているので残りは10なのは先程も書きました。10は1+9・2+8・3+7・4+6の4組がありますが、同じ行内に1と7と8があるので、残るのは4+6の組み合わせのみになります。ここが埋まると紫枠と赤枠の組み合わせが更新されます。同じ流れでピンク枠も埋めていきます。
青枠を、見てください。黄枠内は青枠以外の数字が確定している状態なので、2+9の組み合わせのみになりますが、ここで緑枠を見ると縦向きに9が入ることが確定しているので、青枠には左から2・9の順に数字が入ります。
次は赤枠を見ていきます。同じ行内には2と3があるので、赤枠に入れられる数字は4+7と5+6になります。
黄枠を見てください。ここは2行分なので合計が90になります。枠内に納まるブロックの合計は78、90-78=12なので、赤枠には合計12の数字が入ることになります。そのため、周りの確定している数字と照らし合わせて、入れられる仮の数字の組み合わせは5+7、4+8です。(画像参照)
黄枠を見ると仮の数字に1と9がありません。なので、青枠には1と9が確定で入ります。となると、このブロックの合計は17なので残りの1マスは7が入ります。では隣の赤枠に入る数字が確定しましたね。そのまま左隣のブロックも更新してしまいましょう。
ここからは途中経過を載せていきます。
このマスは下の赤枠が合計で90で、下2マスが合わせて10なのでここは6が入りますね。
赤枠合計45だから青枠以外合わせて40で、青枠の合計は10。既に4か7が入ることが確定してるから空マスは6か3が入ります。同じ四角内に6が確定してるマスがあるから3が入りますね。ならもう片方は7で、そのまま右隣のマスは4ですね。
青枠部分はどちらかに3が入りますが、上のマスは合計が13になる2マスで3は選択肢に入らないので、下のマスに3が入りそうですね。