相変わらず、TVかけっぱなしでいると、朝早くみんなの歌が、流れて来ました。昔、流行った歌も流れてきて、当時をなつかしんでいたりします。


最近は、「小さな木の実」を聞きました。メロディだけなんとなしに覚えてたような、出だしだけ、覚えてたような、と、一緒にくちずさんだら、一番だけは、そこそこ歌えてしまいました🙌大人になってから、歌詞を噛み締めると切ない気分になる歌でした。

🎵小さなてのひらに ひとつ

古ぼけた木の実握りしめ

小さなあしあとが ひとつ

草原の中をかけていく

パパとふたりでひろった

大切な木の実にぎりしめ

ことしまた秋の丘を

少年は一人かけていく🎵

昔は、意味など考えなくて適当に歌ってたんだなと思いました。あれ、もしかして2番結構切ないんじゃ?という、予感が、当たりました。

大きなのっぽの古時計も、そうでしたけど、フルコーラスで、歌うと、結構、物語があって、

なんとなく切ないというか、死生観が、ただようというか。

昔のみんなの歌とか聴くと、

幼い頃の空気感が、思い出されます。因みに2番は、言葉が、つまって歌えませんでした。

若くして旅立った親戚と、その子を思い出してしまうからです。


たまに、スーパーで、たい焼きを売っているのをみかけると、

帰り道に、民放の歌でしたけど、泳げたい焼き君を口ずさみながら帰ってきます。初めて買ってもらったレコードが、確かこれだったとおもいます😄

そういえば、最近若い方の間で、レコードが、はやっているそうですね。アナログの、音の良さに、気づく方が、増えたとか。時代は、巡るのですね✨