監督、選手のコメント
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・今のJリーグはどの大会においても、どのチームにも優勝する可能性がある。それが以前とは全く違うところであり、技術や戦術の向上があったと思う。今日のFC東京に関しても、経験ある選手が増えたし、若手でも闘争心を持って戦っている選手がいる。複合的な意味において、日本サッカーは向上していると思う。
・(若手を起用した意図について)リーグ戦で出られるのは、18人にしかチャンスがないので、様々な選手にチャンスを与えた。選手の現在の力を見極めるのはやはり公式戦でしかないので、それをしたかった。これで分かったことを生かし、また育成に力を注ぎたい。その中で前半は素晴らしい出来だった。しかし最後の数分で守り切れなかったことは今回のメンバーだけではなく、別の時にもあり得ることなので、しっかりしていきたい。
・後半は、残念ながら前半で大迫が負傷したことで、プランが大きく変わった。ボールを収めることの出来る大迫がいなくなって、ラインが下がり気味になった。そして若い選手たちが相手に恐れを抱いてしまったのか、ズルズル下がって相手にやられてしまった。しかしこれは試合をやっていくことで学ぶこと。若い選手たちにはいい機会だったと思う。また私にとって、現在の状況においてどの選手が戦力となるのかが分かった。選手たちには自分を鏡で見るかのように振り返って、自分たちを変えていくいいきっかけになってくれればと思う。
・今はまだ予選リーグ。一敗したとしても、また次節に挽回できる。まだトーナメントに入ったわけではないので、この大会ルールをうまく利用していく。
・負けたはしたが、全てが悪いわけではない。前半の前野などは良かったと思うが、前後半のペースをしっかり考えられる選手が少なかった。これはチームとして改善していかなければいけないし、年齢によるものではないと思う。チームの選手層が分かったので、現時点では外国籍の選手を増やすべきだと思う。クラブの予算で考えられるかは分からないが、要望を出している。補強をしなければ、恐らく苦しいシーズンの戦いになるのではないかと思うし、補強が出来なければその覚悟を持ってシーズンを戦わなければいけない。これは負けたからではなく、ごく現実的な話をしている。若い選手は時間がかかるし、調子の波があるのは当たり前。一定のパフォーマンスを持続できるのは、やはり経験が伴ってこそ。若い選手たちは球際でも、オフ・ザ・ボールでも色々学ばなければいけないし、それはピッチ上でしか学べない。そう簡単にサッカーはうまくなる話ではない。・前半だけを見れば、勝っておかしくない試合。前半でもっと点を取っていれば、結果は違ったかも知れない。ただ良かった点は後半、大迫がいない中でも点が取れたこと。負けても悪くなかった部分は多い。
【大迫 勇也】
自分が交代してから相手に走られてしまった。ゴールはシュートのような、クロスのような。ゴールが決まった事は結果的に良かった。
【本田 拓也】
前半は良かったと思う。後半は相手が前から出て来て、焦ってしまった部分もある。クリアの時に蹴ってしまい、前と中盤の押し上げがなく、セカンドボールを拾われてしまった。つなぐ意識が後半はあって良かったと思う。失点は自分も含め取られ方が悪かったので、しっかり修正したい。
【前野 貴徳】
僕の所から失点に絡んでいるケースが多いのでしっかり反省して、次に活かしたい。入りとしては良かったと思う。自分の持ち味は攻撃だけど、守備で4失点している。DFなので、先ずは守備。相手のポジショニングが変わった時にいかに自分たちが修正できるかが、大事。守備は個としても対応しないといけない。
長文になってしまいすいません。
思った事などは、明日書きます。