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う~む。
長いエンドロールをぼーっと観ながら、いろいろ考えてみたんだけど、結局、考えがまとまらなかった。
なんだろう、この映画は。
不思議な魅力がある。
魅力があるんだけど、言葉で、どう表現したらいいものか・・・
この映画の設定では、14歳という若さで殺されてしまうっていう衝撃的な内容なんだけど、病気とか、事故で逝ってしまった人にも、当てはまるんじゃないかなぁって思ったんだよね。
先に逝ってしまった無念さとか、いろいろな思いを残して死んでしまった人って、きっと多いんじゃないのかな?
そんな人が、天国で幸せに暮らせるようになるには・・・みたいな・・・が描かれているのではないかと・・・
って、天国がホントにあるのか
とか、死んでしまったら、どうなってしまうのか
なんて、生きている人たちが、こうであって欲しいという願望も入った、想像の中での話になっちゃうんだけどさ。
でも、やっぱり、先に逝ってしまった人には、死ぬ前の苦しみや痛みから開放されて欲しいと、思うのは、ごく自然な考え方のように思う。
理不尽な殺され方をしてしまったスージーこそ、開放されて欲しい・・・と・・・願う。
ただ、殺人鬼のハーヴィは、どうなんだろう?
良き行いをした者には天国があって、悪い行いをした者には地獄がある。
彼には、地獄が待っているのか・・・
地獄に堕ちて欲しい、そう思うけど・・・
どうなんだろ・・・そうじゃない人も居るんじゃないかな、例えば、彼の家族とか・・・
いつも思う事だけど、自分の物差しが絶対正しいなんて思わない方がいいって事だ。
と、理解を越えた話を映像化しているので、考えすぎてよく判らなくなってるけど。
もっとシンプルに、俗世と冥界との間を、さまようスージーが昇天して良かった良かったっていうファンタジー映画とみれば、いいのかも???
しかし、この映画、しっかり撮られてるっていう印象だ。
カメラワークも、しっかりしてたし、なにより70年代のトーンがよく出てたな~
スージー役のシアーシャ・ローナンの、キュートさも手伝って、グイグイ映画の世界へ入って行ってしまった。
で、エンドロールで、スピルバーグの名前が出てたけど、なるほど制作総指揮だったんだ。
それに「RED」のロゴもあったね。
REDで撮ったって事かな?でもコダックのロゴもあったし。
合成シーンにREDを使ったのかなぁ?
そうそう、この映画は、最近出来たばかりの映画館で観たんだけど、さすがに座席とかいい感じなんだけど、スクリーンの位置が高すぎ。
視界いっぱいに広がるような席だと、シネスコだとかなりキツイ。
誰かが言ってたけど、見上げるからスターなんだよ。ってさ。
でも、やっぱり見上げて観るのは、結構ツラかったりするのだ(^_^;
それでは、また。