先日、シオンを検査のために病院に行った時のお話です。
朝9時に受付に行くと、状態の悪い子がいるので少し時間がかかるかもしれないと言われて、自宅待機することにしました。
2時間後に電話が来たので病院に行きました。
待合室に、抱っこされてるトイプードルの子が居ました。
すると、突然抱っこしてる奥さんの足元にタラタラと赤茶色の液体が落ちてきました。
オムツをしていたけど、漏れたのでしょう。
下血でした。
鳴いたり暴れたりもせず、ただぐったり抱かれていました。
とっさに、キャリーバッグに予備に入れてあったオシッコシートを出してご主人に渡してワンちゃんの下に敷いてあげてくださいと言いました。
ワンちゃんを包むように敷いてあげました。
看護師さんが、タオルで拭いて後始末してました。
もう一枚あったので、それも渡して使ってもらいました。
奥さんは、抱きかかえて車に連れていきました。
治療したあとで、会計を待っていたのでした。
私は、直後に診察室に呼ばれてシオンを連れて行きました。
シオンの検査を終えて、待合室で会計を待ってるときに、さっきのワンちゃんのことを考えてました。
そしたら、急に涙があふれてきました💧
下血したのに、そのまま帰宅するのですから、
あの子は、もう長くないのかな、と。
愛した子の最期を看取るのは、ほんとに辛くて悲しいです。
あの子は、今あのご夫婦に見守られているのかなと、勝手に考えてました。
あのような場面に遭遇したのが初めてだったので、どうしてあげることもできなくて、ほんとにただ呆然としてしまいました。
でも、少しずつ年を取りますよね。
来月の7日は、2回目の命日💐
もう、2年になるんだね、カイ🐾
しんのすけ、今月5歳になります😻
シオン7歳😻
私もニャンたちも、あと何年生きていけるか分かりませんが、私が一番長生きしなくては。
みんな、安心して長生きしてね🌼