この数週間、選挙カーというものに遭遇していない。
明日は参議院選挙投票日当日であるにも関わらず。
演説などは、都市部で行われているであろうが、
住宅地はまったくの静寂を保っている土曜日の午後だ。
どのような立候補者が擁立され、どのような政策が練られているのか、
全くもって伝わって来ない。（メディアに興味がないので当然だが）
それにしても、このブログも同様であるのだが、
インターネット広告として数多く政党の無意味な文字や写真が見られる。
それが何を意図しているのか、知りたくもないが、
全く伝わって来ない。その政治理念や国家としての理想などが。
特定の宗教団体がインターネット広告を出しているのと同様の
嫌悪感を激しく感じる。
明日、投票所に行くかどうかは、まだ決めていない。
行くとしたら投票用紙に「MEY」とでも書きたいぐらいだ。
この選挙期間中に、白票は選挙に行かない事と同様に、
「大多数の市民の意見に従います」という意味であることを知った。
果たして来週の月曜には、益々の愚政が顔を並べているのか。
よく知られた著名人が政治家デビューとしてメディアに取り上げられているのか。
心から興味が無い事だが、残念ながらそういった事だ。
我が国、日本国。
騒がしく何やら聞こえて来たかと思えば、
公民会館で赤十字が献血を行っているとの街宣カーだった。
こんな高齢化した街から売血を奪い取ってどうする。
平和なのか、日本国。