1月1日に、マンションに隣接しているスーパーに行ったら、
ビニール袋、見事に廃止されてました。
メキシコの多くのスーパーでは、レジの脇に、
おじさん・おばさん(どちらかというと、おじいちゃん・おばあちゃん)が立っていて、
袋詰めしてくれます。
この人たちは、スーパーからは給料はでていないものの、
買い物した人はこの人たちにチップを渡しており、それが収入になっていたのですが、
この袋詰めの人たちが廃業してしまいました。。
ビニール袋の廃止、もちろんニュースでは流れていたのですが、
スーパーに「1月1日からビニール袋が廃止されます」なんてことは書いておらず、
多くの外国人は知らなかったと思われます。
そしてスーパーでは、ビニール袋が有料で買えるわけではなく、完全に廃止なので、
ビニール袋がないということを知らなかった人はその場でエコバックを買う必要があり、
実際、多くの人がエコバック買ってました。
この日のエゴバックの売り上げはかなりのものだったことでしょう。。