本当にそう実感したお話しを聞いた。
日本語補習校にいると、
日本からの駐在だけでなく、
すでに他の国に駐在し、そこから
メキシコに来ました
、的なご家庭と出会う。
今までお会いした、
そんなご家族が何処から来られたか、
どこの国で生活された事があるか。
一例だが、、
イギリス、ドイツ、スペイン、アメリカ、ブラジル、中国、タイ、インド、、、。
会社さんは自動車メーカーや、その部品メーカーの方が多いみたいな。
で、この度新たにお会いした、
インドから来られたご家庭の奥様のお話しを伺うに、
「上には上がいる
」
と感じずにはいられなかった。
ほんの一例を、、
●日本食材店がないので、
年に2回費用会社負担で買い物目的で帰国、
年に1回タイに「お買い物ツアー」として
渡航(費用会社負担)。
●日本帰国の際、納豆を大量買い、
パックから出して一つ一つラップをし、
冷凍庫で凍らせたものを保冷バッグに入れ、
スーツケースに入れるも、入国の際に手荷物検査で没収されるアイテムである為、
納豆を入れた子供用スーツケースを、子供が走って行っちゃったわ〜ってていで
追いかけて通り過ぎる、もしくは、
携帯で話してる振りして、サラッと通り過ぎる。
みたいな演技をしたりして。
●肉も安心して食べられないので、お買い物ツアーで大量に買って冷凍しているものの、インドはよく停電があるのでビクビクする。
●牛は神なので、車道に牛が通ると車を止めなければならない「牛渋滞」が発生する。 モーモー🐄
などなど。
いや〜計り知れない苦労。
ここグアダラハラに来られて間も無く、
日本食材店にお連れしたらば、
「わ〜納豆がある〜

」
、と幼気な少女のような目で冷凍庫の中の納豆を見つめる奥様。
納豆に纏わるインドでの苦労話を聞いたのはその後だったが、
なんだか納豆だけで短編小説書けそうなほどである。
「駐在先はメキシコ、と聞いて、手が震えた」
と何人かの駐在妻の方が仰っていたが、
やはりメキシコは犯罪、食べ物、スペイン語(英語圏でないと言う意味で)、、
と何かと今までの生活スタイルを変えなければならない事が多い。
しかし!
食の苦労は何事にも変えられない苦労ではないかと。毎日のことだし。
そう言った意味では、
メキシコ第二の都市、グアダラハラは恵まれているのではあるまいか?
イタリアンレストランは大抵美味しい。
「行ける」日本食レストランが3つ程ある。
ラーメン店もできて来た。
日本食材店も2軒ある。(値段は軒並み日本の3倍〜5倍だが)
などなど。
在住3年くらいになると、
諦めから現地への慣れに変わり、
現地の物の中にもお気に入りを見つけられちゃったりして、
もう日本と色々比較する事もなくなって来てはいたのだが、
他国の日本人の生活の苦労を聞くと、
グアダラハラで日本人の生活の基盤を
整えて下さった方々に、
心から感謝の気持ちが湧く
数年前まではここグアダラハラでも
納豆三連ひとセットが600円とかだったってよー(今は170円〜220円くらいかな)。
しかも今までは「あずま納豆」か「昆布だれひきわり納豆」の2種類だったのに、最近「オカメ納豆」が仲間入り!
↑
ってワタクシそんなに納豆ラブと言う訳でもないんだが、、真ん中ムスメが納豆さえ出しとけば機嫌がいいものでつい、、、。
もとい、上には上がいる、と言うお話しでした。



