インドのテキスタイルとサリー講座 | MexicoからIndiaに引っ越しだって

MexicoからIndiaに引っ越しだって

メキシコでの日々の暮らし、引き続きインドバンガロールでの生活を綴ります。

今日のセミナーはこちら↓



またまたマルハン美穂さんのお宅にお邪魔しましたニコニコ




テキスタイル王国であるインド🇮🇳はホントにいろいろな布がありま〜す✨


パールシー刺繍

イスラムからゾロアスター教の人たちが持ち込んだザ⭐️ゴージャス刺繍。


絞り染め

日本にもありますね。名古屋にも有松絞りがあります。


ハンドブロック

インドのブロックプリントは有名ですよね。ハンコみたいなのでプリントしていきます。


イカット(かすり)

これも日本にありますね。

糸を染めながら模様を織っていく…すごい労力ですね。


パイタニ織り

エローラ、アジェンターなどの昔の仏教遺跡があるところので、宗教色強め。


バナラシ

日本の西陣織りと同じ手法で作られた布。


カンタ刺繍


ダッカ・モスリン


カンチプラム


チカンカリ刺繍


カシミール刺繍


カラムカリ


プリント


などなどとにかくたくさん💦


テキスタイルと時代背景のお話もとても面白くおねがい


美穂さんのお友だちのYashoさんがサリーを持って来てくれて照れ





とても良いものだということはわかる爆笑

刺繍も素晴らしいし、肌触りもそれぞれ素敵💓

パリッとしてたりフワフワだったり。



こちらは西陣織りで作ったサリー🥻


今日のお話で印象的だったのは、インド🇮🇳の市場が開放されて便利に機械化されていくなか、日本で言うような「この機械を入れると労働力削減になる」というのはインドでは全くウケないと。


インドでは人の職を奪うロボットは要らない…


機械やロボットの作り方を知らないとか遅れてるんではなくて、これが本質だとキョロキョロ


日本からインドを見たときに後進国だとか遅れている…と見えるかもしれないけど、実際来て住んで、知ることで今までの自分のイメージとは全然違うインド🇮🇳が見えてきた。


まだまだ受け売りの知識で薄っぺらだけど、これは勉強し甲斐があると思う{emoji:014_char3.png.びっくり}