はろはろー、うぱです。
いま、こんな漫画を読んでます。
「日本一周して強い男になって、ずっと憧れていた女の子に告白する!」
という目的で日本一周を始めた作者の実話。
漫画アプリで無料分だけちまちまと読んでるんですが…
昭和ちっくな絵柄と、
「日本一周して強い男になって彼女に告白」という考えにツッコミたいのとで
無料じゃなければ読まなかっただろうなぁ…
で、超スローペースで読み進めて
ふと気になって
作者の吉本浩二さんの名前をググってみたのね。
そしたら作者の奥さんのインタビューをたまたま見つけたの。
(作者が日本一周したあと告白した相手かどうかはナイショ)
その中ですごく印象に残ったのが、
すごく真面目で誠実な人なんですが、その良さがあまり周囲の女性たちに伝わってこなかったのかもしれません。
という言葉。
上記の「ゆっくり日本を走ってみたよ」を読む限り、
作者はお世辞にもかっこいいとは思えないし、
それどころかちょっと引く…部分もあるっちゃある。
漫画アプリのコメント欄でも
「キモイ」みたいなことを言われる場面もある。
だけど、奥さんは
この人の漫画が本当に好きで
この人を尊敬してて
いいところをわかってるんだなぁ…
とちょっとジーンとした。
結局、
パートナーのいいところ、
すてきなところ、
魅力って
自分さえわかっていればいいんだなと。
よく
「どこに出しても恥ずかしくない◯◯」
みたいなセリフあるじゃない?
私、なんか
そういうの気にしてたなぁ。
友だちとか親兄弟の前で
恥ずかしくないパートナー、みたいな。
だからパートナーが人前でかっこ悪い(と自分が思うようなこと)をすると、
恥ずかしく思ったり、腹が立ったりしてた。
他人のパートナーと自分のパートナーを比べて、どうしてああじゃないんだろう、みたいなことも思ったりしてた。
でも最近おもう。
他人がどう思おうと
私がパートナーの良さをわかってればいいんだなと。
気が利かないとか
不器用とか
不潔とか(笑)
イケメンじゃないとか
背が低いとか
お人好しとか
どこがいいのとか
周りの人がどう言おうと
私にとってはこの人がいちばんなの!
と思っていればそれだけでいいんだなと思いましたん。
ちなみにインタビュー全文はこれ
「第一印象は変な匂い」「女性を描くのは苦手」…それでも“こづかい万歳の妻”が漫画家・吉本浩二(49)の才能と人柄にベタ惚れした理由
https://bunshun.jp/articles/-/59581?page=1