最近、メキシコで今更

コロナワクチンが話題になっています。

といっても

「ワクチンを打とう!」という話ではなく

アストラゼネカ社が血栓などの

ワクチンの副作用を認めた件。

 

メキシコシティでは日本とは

ワクチン事情がかなり異なっていて

こちらでは地域と年齢で

ワクチンの種類が違いました。

 

富裕地域ではファイザーを接種できましたが

そのほかの人はだいたい

良くてアストラゼネカ、

大多数はロシア製ワクチン・スプートニクを

接種した人が多かったのです。

(ロケットじゃないんですよ、ワクチンなんですよ)

 

そう、アストラゼネカ、接種された人が

少なからず、いるのです…!

 

しかも、「スプートニクは嫌だ!」と

わざと接種時期をずらしたり

家ではなく職場近くの接種会場を選んだりして

わざわざアストラゼネカを接種した人もいたのです。

 

だから今回の件は

ずいぶん、話題にあがっています。

 

…といっても

当時からアストラゼネカの血栓は

可能性として話されていました。

加えて、メキシコ人は

ワクチン接種2回しかしていない人がほとんど。

なんせ、みんなガンガン感染しちゃったから

「もう、ワクチンいいよね?」

となるのが日本より早かったのです。

 

むしろ、日本で家族が

5回・6回接種してると聞いて

私は度肝を抜かれていました。

う、うん。

文化の違い、ということにしておこう。

 

もちろん、人によるのでしょうが

私の周りでアストラゼネカを接種したメキシコ人たちも

話題にはしつつ

「もう接種して何年も経ったけど

未だに大丈夫だから、平気でしょ!」

と深刻には捉えてなさそう。

 

いまや、誰もコロナなんて話題にしないので

久々に関連のニュースを聞いて

パンデミックの時期に思いを馳せる

きっかけになりました。

 

この記事書いたのも、もう8ヶ月前か…

時間が溶けてゆく!笑

 

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