Puerto Vallartaに行ってきました！
今回の旅行の目的は
ジブリ映画『紅の豚』に出てくる島みたい！
と言われている
「Isla del amor」通称「Playa Escondida」
へ行くこと。
Islas Marietasという島群に位置しています。
行く前に知るべきこと
泳がないと、たどり着けない
この島、入り口がとても浅瀬になっており
船が入れるのは途中まで。
そこから120ｍほど自力で泳がないと
島に入ることができないのです！
このビデオ見るとよくわかります。
波が逆流していて、結構大変でした。
しかも雨季(6月から8月)は
さらに難易度高いらしい。
足ヒレもないため、ちゃんと泳げる人でないと
厳しいかもしれません。
カメラ以外は持ち込めない
文字通りで、思ったより厳しいです。
帽子、サングラスはもちろんのこと
近視の人はメガネやゴーグル、持ちこめません！
絶対コンタクトレンズで行ってください。
11歳以下は行けない
上記のように、かなりのハードモードなため
12歳に満たない子供はツアーに参加できません。
滞在時間は15分ー20分
現在、この島は厳重に保護されており
各ツアーグループ、15分程度しか
島の上に滞在することができません。
日焼け止めは2度塗り禁止！
Islas Marietas島群エリアに入ると
日焼け止めの使用が禁止されます。
＝塗れるのは、島に入る前の１度のみ！
（船上で「今が日焼け止め塗れる
最後にチャンスだよ！」と
アナウンスがありました。）
本気で日焼け対策したい方は
全身覆うような水着がいいかもしれません。
日本はちゃんとこういう商品があるの
本当に羨ましい…
参加したツアー
ホテルのツアーでは、いいものがなく
Puerto Vallarta 中心地へ行って
自分たちに合うツアーを探しました。
この謎オブジェの前にいた
Jorgeさんから、Grupo Navieroのツアーを購入。
選んだ理由は、
Isla del Amor以外も行ける
Isla del Amorまで行ってみて
「やっぱり無理そう…」となったら
土壇場で諦める予定だったので
どうせなら他の場所も行けるツアーに
参加することにしました。
参加者が少なめだった
私たちが申し込んだとき
Isla del Amorへ行く人数は９人のみ
それに島までガイドが２人付くと聞いて
安心できるかな？と思ったため。
ツアーの内容は
・Isla del Amor
・スノーケリング
・カヤック
・Playa Nopalena
料金は基本料金が2,500ペソ
＋300ペソ程度（税金・港使用料）
で
一人、2,800ペソくらいでした。
私は目的が果たせて満足しましたが
ネット上では、このツアーのレビューが微妙なので
他のツアーを探したほうがいいのかも？
Isla del Amorの正直な感想
ブログ長くなるので
今回はIsla del Amor部分のみ記載します。
道中
思っていたより、船の時間が長い！
この手前の、ミニ船に乗って行きます。
Isla del Amorまでは1-2時間くらい？
他の場所にも寄って、
帰りの道のりは3-4時間かかりました。
そしてかなり揺れる！
船酔いする人はしんどいかもしれません。
途中、朝食・昼食提供されますが
あんまり期待しない方がよい。笑
スナック持ち込みOKなので、
船の上で海を見ながら食べられるように
何か持ち込むことをお勧めします。
Isla del Amor
出発して、初めに行ったのがこちら。
全員がIsla del Amorへ行くわけではないので
行きたい人だけ、救命胴衣を着て
ミニボートに乗り換え、いざ！！
泳ぐ前にヘルメットも渡されますが
救命胴衣・ヘルメットのサイズ調整忘れずに！
大きすぎると、水泳時に邪魔になります。
私がいったのは４月中旬。
海水が冷たすぎてビビりましたが
それよりも、泳いでも泳いでも
波で引き戻されていく！
３歩進んで２歩下がる状態。
その上、クラゲにも刺され、満身創痍。笑
それでも、10分ほどかけて
なんとか自力で上陸できました。
グループの前と後ろに
1人ずつガイドさんがいてくれたので
安心して泳ぐことができました。
足が疲労でぐらっぐら。笑
ぐるっと囲まれている感じが「秘密基地」感あるし
水も透き通っていて、綺麗！！
影になっちゃってるけど
この私の奥の部分が、ターコイズ色！
でも、正直15分の滞在は短すぎる。
そして、思っていたよりも上陸が大変だった。
正直、15分の滞在のために
あそこまでする価値があるかと言うと
個人的には
「そこまでして、行かなくてもいいかも」
というのが正直な感想。
「苦労したからこそ見れる、この景色！」
という達成感が好きな人には最適です。
ほら、私がっつり、ゆとり世代だから。
別記事に書きますが、
のちに訪ねたPlaya Nopaleraのほうが
簡単に辿り着けるし、景色も綺麗でした。
ま、1度行ってみたいと思っていたので
無事に自分の目で見られて、満足しました。
ちなみに、旦那は私より微妙な反応。
というのも、近視用ゴーグルを持っていたのに
「それ着けて島に入れないよ！」と言われ
結局、島の様子をぼやけた視界でしか
見ることができなかったのです。
か、かわいそうに！
君の分まで、私が満喫してあげたよ…
2度目ですが、大事なのでもう一度。
近視の人、本当にコンタクトレンズ忘れずに。
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