あちこちでデモが発生するくらい
問題になっているBenito Juarez地区の水質汚染。
やーっと水質汚染の水源がわかり、停止。
とはいえ、水道管にはまだ汚染水が残っており
それらがなくなるまで2週間かかると
市長は発表しているようです。
同時に、私的な検査機関の発表によると
やっぱり汚染物質は石油じゃないか
という見解になっています。
検査結果抜粋・意訳:
石油由来の有機汚染物質が 7 ~ 20%の割合でで存在していることを示しており、塩素との混合により発がん性物質が生成される可能性があります。
*私のへなちょこスペイン語訳なので
お手柔らかにお願いしやす。
市長は否定していましたが
巷ではPEMEXのガス管から水道管に流入したんじゃ?
という嘘か真実かわからん噂が流れています。
あくまで噂ですからね!
個人的な話ですが…
田中家マンションでは
・水道管からの水供給停止
・水タンクの清掃
・水を綺麗な水(Agua potable)に入れ替え
という計画をし、実行。
しかし、みんな同じことしているために
Agua potableの需要過多で全然水が届かない!
2日間、水道から水がでない日々を過ごしました。
結局、Agua Potableが届く目処が立たず
汚染水源からの流入が停止したとのニュースも受け
そのまま水道管からの水をタンクに入れることに。
今は、飲み水はGarrafon(スーパーで買った水)
シャワーなどその他は水道水を使っています。
前はがっつりガソリンの臭いがしていましたが
さほど気にならなくなってきています。
←慣れただけなんじゃ…!?
とりあえず、解決に向かっている風。
こういうこと言うと怒られそうだけど
本当、発展途上国だよなあ。