ブログの書き方も忘れてるらしい…(汗
さてちょこっとずつまた更新してみたいなーと思っております。
今まで何してたのか、何ゆえの心境の変化なのかはともかくとして…。
とりあえずは『ファクトリー・ガール』!
もちろんB・ディラン役のヘイデン・クリステンセンが観たかったのは確かですが…(笑)
A・ウォーホルのミューズ、イーディ・セジウィック役のシエナ・ミラーにも
興味ありでした。
中世貴族のサロンのようでもあったウォーホルの「Factory」は、
自由な雰囲気の下、様々な才能が集まり、アートを生み出し流行を発信することで、
資本を取り込み、マーケットを巻き込んでいく。
美味しい所を戴いてうまくその場を利用しのし上がっていった者もいた。
が、そこに蔓延していたのは言うまでもなく麻薬と退廃の媚薬。
巻き込まれて己を見失い酒にドラッグに溺れてしまう者もいた。
地方出身のイーディもその一人。
「愛されたい」という思いが依存となったのか。
ストーリーは若干ありがちなドラッグに溺れるスターの末路…といったところ。
ただその主役がイーディであり、周りを取り囲む面々も名が知られた人物ばかり。
「愛されたい」という思いは素晴らしい芸術に昇華されていくと常々思うところだけど
ー不遇な時期の方が往々にして傑作が生まれているー彼女の場合、うまく作用しなかった。
その前にウォーホルの評価(愛情とは言えないだろう)に依存し、ドラッグに依存していった。
B・ディランの声ももう届かなかった。あー、勿体ない、と誰しも思うだろう。
何であの時、なんて事がしばしば起こってしまうのが現実なのだ。
『ファクトリー・ガール』を観てから『アイム・ノット・ゼア』を観るか、
逆がいいのか悩むところ。ちなみに私はこちらが先だったけど。
どっちを観てもB・ディランのイーディに対する思いに変わりはなかった。
イーディが救われていたら…それでも同じ結末だったのかもしれない。
栄光と挫折。トップからの転落。マーケットはイーディを商品として扱い使い捨てた。
亡くなる前にもう一度幸せを感じることがあったのだろうか…。
あったのだと信じたい。
