アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容とは

http://youtu.be/HLVKAalmD48


動画によれば、TPPとは、1%の大手企業による「世界統治」プロジェクトで、企業に権力を与え、特権を保証する世界協定のようなものだそうです。


動画の内容を日本に置き換えて見ると、交渉参加を決定する政府は内容を把握しておらず、経団連などが密室で「一部の」企業の利益を考え抜いた草案を作っている・・と言ったところでしょうか。

自分たちが得をすることしか考えていない経団連が、こぞって参加を促す訳がわかった気がします。



動画の訳を一部抜粋↓
「TPPの狙いは貿易ではなく、セメントのような作用です。一度固まったらおしまい。全員が同意しないと変更できない。」


その他にも、一部の製薬会社が薬を独占販売して薬の価格が10倍になるだとか、まるで映画のような内容が例に挙げられています。

一番怖いのは、参加国は「交渉内容を公表しない密約がある」ということ。しかも締結後4年間は内容非公開って・・・公表したら皆が反対する内容てんこ盛りってことでしょうね。

交渉のテーブルに着いたら最後、抜け出せないような草案が固まっていたら・・・遅れてテーブルに着いた日本は有無を言わさず参加決定ということになっていたらどうするのでしょうか。

オバマ大統領が「話は交渉テーブルに着いてから」と言っていたのが気になります。


TPPがどういうものなのかは、下記サイトにわかりやすく書いてあります。

↓サルでもわかるTPP
http://project99.jp/?page_id=75


マスコミが「TPP賛成派多数」だと煽って世論を操作しているので、反対派は自分で意見を伝えないといけません。

↓首相官邸ホームページ(ご意見募集)はこちら

https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html